チェリビダッケとラトルを較べると、
やはりチェリビダッケは理知的だなぁと思う。
音楽は、第一義的には
感覚的(Sensational)なものだ。
その先にあるのは
霊的(Spiritual)な音楽
というのが通常だ。
シャーマニックな、トランス的な音楽。
それに対して、チェリビダッケの音楽は、
理知的(Rational)な感じがする。
ゆったりとしたテンポで、
「音の理」に則った響きが立ち上ってゆく。
現象学的(Phenomenal)と言う
べきなのかもしれない。
まぁ、気のせいかもしれないが・・・
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