発達しきった市場メカニズムの
最先端をレポートしていて面白い。
証券取引所のすぐ近くにサーバを設置して、
1,000分の1秒の差を争う高頻度取引にも驚いたが、
今日の、途上国での人工島特区もかなり衝撃的だ。
貧困にあえぐ途上国で、
政府と完全に独立した特区を設立して、
そこに外国企業を誘致する。
そこに住んで働けるのは、
選ばれた人たちだけ。
それでも、途上国にとっては
雇用拡大になるし、
メリットが多きい。
仕掛けているのは、
フェイスブックなども支援した
投資家たちだというから、リアリティがある。
市場こそが政治である。
これは真実だろうか?
「プロメテウスの罠」とあわせて、
最近の朝日新聞の連載記事はなかなか面白いと思う。
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