機内エンタテインメントでは
音楽もよく聴く、というか、
長い飛行機に乗るときはノイズキャンセリングの
ヘッドフォンを持ってゆくので、
映画を見ていないときは基本的にずっと聴いている。
こちらも、普段聴かないような音楽を
見つけることができて楽しい。
今回ツボにはまったのは
Allison Pearce という女性シンガーの
Year of the Rabitt というアルバム。
基本的に、声を張り上げる、
ハイテンションの感じの楽曲が多い昨今の傾向の中で、
ちょっと緩いな感じのボーカル曲が並んでいて、
なんだか癒された。
往復で、5周くらい聴いたと思う。
中島みゆきさんをちょっと連想した。
Allison Pearce という人は知らなかったのだが、
最近までは、姉妹で Pearces というバンドをやっていて、
このアルバムが初のソロアルバムらしい。
Wikipedia によると、芸術家一家に育ち、
小さいころに、サイモン&ガーファンクルなどを聴いていた、
とあり、なるほど、と言う感じもする。
それ以外では、クラッシックでいくつか
面白いものがあったのだが、メモするのを忘れたら
アーティストの名前が出てこない・・・
少し頑張って検索したら出てきた。
Google/Amazon は偉い。
一つは、
Daniel Hope というヴァイオリニストの
SPHIERS というアルバム。
Bach から Phillip Glass や Arvo Paert などの
比較的最近の作品まで幅広くカバーしているオムニバスで
選曲が面白かった。
この人のアルバムは amazon で入手困難
なようなのだが、なぜなのだろう?
もう一つは
Gerard Willems というピアニストの
Beethoven のソナタ集
それほど有名な人ではないようだが、
なかなか切れの良い演奏だった。
オーストラリアの出身らしい。
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