日々の寝言~Daily Nonsense~

経営者の人材流動化

ひとつ前のエントリーの続き。

日本で「ジョブ雇用」は
成功するのだろうか?

番組の解説では、働く人が
正社員+契約社員という2層から、
正社員(経営)+ジョブ雇用社員+契約社員
の3層になる、と説明していた。

それでよいのか?

そもそも、日本は職人的社会で、
職人的な人は勤勉でよく働く。

ジョブ雇用社員の部分は、
今でもかなり効率化されていると思う。

一番ダメなのは、明らかに、経営陣だ。

一代限りの独裁カリスマ経営者か、
ブラック経営者か、
何もできないダメ経営者しか見えない。

まっとうな経営判断ができている人は
すごく少ない。

職能を持った人がいくら優秀でも、
それを活かせる経営者がいない。

失われた20年とは、
そういう状況だったのではないだろうか?

この部分をまず変えるべきで、
そこをまず、人材流動化して欲しい。

まずは、無能な役員はすぐに解雇。
外国人も含めてヘッドハンティングしてくる。

それがグローバルスタンダードなはずだ。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「雑感」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事