「人間の脳のように働く」というところの意味が不明だが、
IBMが発表した、という点には一定の重みがある。
いわゆる脳型のコンピュータは、
1980年代から90年代くらいにさかんに研究されたが、
結局あまり実用にはなっていない。
現状の汎用 CPU が高速化する速度が
あまりにも速いのと、用途が制限されるので、
結局見合わないのだ。
そうした教訓を踏まえたものなのか、
それとも、単に、そうした歴史を知らないのか、
今後の成り行きが注目される。
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