日々の寝言~Daily Nonsense~

A. Bruckner - Symphony No. 7 - Lucerne Festival Orchestra - Claudio Abbado

A. Bruckner - Symphony No. 7 - Lucerne Festival Orchestra - Claudio Abbado


アバド晩年(2005年)のブルックナー7番。

ブルックナーは基本的にチェリビダッケをもって
尊しとしているので、アバドのブルックナー?
と思ったのだが、聴き始めたら止まらなくなった。

これは名演だ。

音楽への愛、歌に溢れている・・・

特に第二楽章はかなり素晴らしい。

Lucern Festival Orchestr というのは、
Saito Kinen のように、音楽祭のときだけ
結成されるスーパーオケらしい。

やはり、仕事としての音楽を超えて、
一期一会的な、ここでしかできない音楽、
というものが生まれている感じがする。

自分のスーパーオケを気分よく指揮している
晩年のアバドの表情もとても素敵だ。

9番も素晴らしい演奏があるらしい。
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