作業を始めた。
まず、PC に Pebbles をつないで
音が出ることを確かめる。
これはもちろん、問題ない。
次は、Ivory II(2.5)の
インストールと起動。
これはちょっと面倒だった。
島村から送られてくるのは
ほぼ紙1枚だけで、
ライセンスキーとわずかな情報が
書かれている。
詳しい手順や Q&A は、
日本代理店の media integration のページにあるので
こちらを見ながら進める。
1)ライセンス管理アプリのインストール
Ivory II は、iLok という
ライセンス管理システムを使っているので、
まずそのアカウントを作って、
ライセンス管理アプリ(License Manager)を
ダウンロードしてインストールしておく。
注)USB 型のキーデバイスは、
Ivory II のバージョン 2.5 から不要になって、
ライセンスキーだけでOKになっているが、
それでも、アカウントと
ライセンス管理アプリは必要。
2)Ivory II のユーザ登録
Ivory II のレジストレーションのページで
ライセンスキーや、1)で作った
iLok の ID などを入力する。
これで、Ivory II と iLok が紐づいた。
3)Ivory II のアクティベート
iLok のライセンス管理アプリを
立ち上げて、さっき iLok の ID
と紐づけた Ivory II のライセンスを、
インストールした PC の
ハードウェアに紐づける。
これでライセンスの
アクティベートが完了。
別の PC で動かしたいときは、
一旦アクティベートを取消してから
別の PC に紐づけ直せばよいらしい。
4)Ivory II の
ダウンロードとインストール
島村から送られてきた紙に書かれた
ダウンロードサイトから
インストーラをダウンロードして、
インストールを開始する。
インストールするものを
聞かれるが、基本、
全部インストールしておくのが
良いと思う。
インストーラがインストーラを
起動して複数のソフトウェアの
インストールが始まる。
最大で窓が3つくらい開くので
ちょっと驚くが、気にせず
進めていって、無事に終わった。
途中、ライブラリ(音源データ)を
ダウンロードして処理するのに
1時間くらいを要した。
終わったあと、Quit というボタンを
押さないと、完了しない。
Quit って、中断ではないの?
と思ったが、思い切って押したら
順番に窓が閉じて、
インストールも完了した。
5)とりあえず、
スタンドアロンのアプリケーション
である、Ivory Cantabile を起動する。
Ivory Cantabileは、
TopTen Software社のVST ホストエンジン、
Cantabile 2.0の Ivory専用バージョン
ということらしい。
ちなみに、VST というのは、
こちらのサイトによると、
「バーチャル・スタジオ・テクノロジー
(Virtual Studio Technology)」の略。
独スタインバーグ社が提唱している
オーディオ用プラグインの規格であり、
この規格に沿ったプラグインソフトウェアは、
DAW(Digital Audio Workstation)などの
ホストソフトウェアの中で
仮想的なエフェクターや
楽器として使用できる。
競合する規格は多数あるが
現在もっとも普及している
オーディオプラグインの規格である。
ということだ。
Ivory II も、VST の一つとして
提供されていて、Cantabile が
それをホストして動作させる
ということだ。
専用になっているので、
Ivory Cantabile を起動すると、
いきなり Ivory II の
コントロールの画面になる。
この画面がなぜか拡大できない。
ウィンドウを拡大すると
余白だけが大きくなる。
ちなみに、高齢者には
字が小さくて読めない・・・
ここまでは割と順調だったのだが、
この後がまだ大変だった。
(4)に続く。
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