YouTube のお薦めから。
ハノンは
あまり好きではないが、
大切さはわかるので、
1日の練習の始めの
指慣らしに使っている。
というわけで、弾くところは
だいたい決まっていて、
後半がどうなっているかは
ほとんど見たことがなかった。
仕事の BGM として
この動画を流して、
今回初めて、後ろのほうの
曲を聞くことができた。
心の声もおもしろい。
「東京藝術大学ピアノ専攻」
でも大変なのか・・・
特に、スケールの後がやばい。
げじげじみたいな曲や、
地獄のような 56番の
全調の分散オクターブ!!!
全部で 60曲というのも
認識していなかった。
思ったより少ない感じだが、
全調の曲もあるので
後半は特に曲数のわりに長い。
そして、最大の驚きは、
コメント欄でも多くの人が
書いているとおり、
トレモロの練習の
仕上げにあたる 60番が
かっこいいこと!
フィリップ・グラスの
エチュードと言われても
納得してしまいそう・・・
というか、グラスのエチュード、
この曲を下敷きにしているのでは?
そう思えば、
発表会用の曲にも
いけるのでは?
弾いてみたいが
かなり大変そうだ、というか、
ハノンの趣旨からすれば、
59番までをしっかりやった人にだけ
挑戦の権利がある、ということで、
RPG のラストのような感じ?
ハノンの弱点は、
ハ長調が多いことだと思う。
もちろん、スケール以降は
そうではないのだが。
なので、最初の方の曲を
移調して弾くというのも
やってみているが、
指使いがけっこう
難しかったりする。
ピシュナで補うのも
少しやっているのだが、
あまりたくさんあっても
大変なだけなので・・・
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