による外部被曝についてのまとめ。
どのくらいで逃げるべきかの目安が示されている。
結論だけ引用すると、
> 脱出基準(理由は下に書いています)
> (1) 居住地近くでの放射線濃度が1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)
> に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
> (2) 居住地近くでの放射線濃度が100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)
> に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
> (3) 妊婦(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、
> 居住地近くでの放射線濃度が300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達するか、
> ダスト濃度が 500 Bq/m3 に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
> (4) 妊婦(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、
> 居住地近くでの放射線濃度が30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達するか、
> ダスト濃度が 50 Bq/m3 に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
> → * 居住地近くでの値が、普通の人で10マイクロSv/時、
> 妊娠初期の人で3マイクロSv/時なら安心して良い
福島県の現状と比較すると、
放射線量率は 4/4 の最大で 57.0マイクロSv/時。
→ 妊婦や小児には黄信号レベル
ダスト濃度は最大47.3 Bq/m^3
→ 妊婦や小児には黄信号に近いレベル
ということだ。
もう少し厳しめの意見としては、
こんなページもある。
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