日々の寝言~Daily Nonsense~

役員報酬の妥当性

一億円を超える役員報酬が話題になっている。

「ハーバード白熱教室」でも議論していたような気がするが、
そもそも役員の報酬はどのようにして決まるのだろう?
いくらなら妥当といえるのだろう?

野球選手などと同じように
なんらかの査定があるのだろうか?

赤字の会社の役員が数億円の報酬、
というのはどうなのだろう?

そのあたりのしっかりとした議論を
読んでみたいのだが・・・

追記:
アゴラで、藤沢数希さんが
エントリーを書いていた。

それによると、現在の日本人経営者の報酬は
市場原理ではなく、なんとなく決まっていて、
現状では低すぎるという。

そのために、無能な人でも経営者に
なれている面がある。

役員報酬は株主総会の決議事項なので、
全体にもっと高くなれば、
株主による監視が高まり、
無能な人は淘汰されてゆくはずだ、と。

なるほど・・・

しかし、株式も持ち合いだからなぁ・・・
結局、既得権者の間のなぁなぁなのだ。
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