小学生女流将棋名人戦の全国大会があった。
東京、名古屋、大阪、四国からの代表4人が
トーナメントを戦って、
優勝は、大阪ブロック代表の
中七海さんに決まった。
みんな基本的には攻め将棋で、
強い強い・・・
見ていておもしろかった。
特に、中さんと山根さんの準決勝局は、
お互いに大きなミスがなく、
最後まで分からない熱戦。
動かなかった駒は2枚だけ!
いやはや・・・
あんな将棋が指せたら気持ちいいだろう。
優勝した中さんは、
まだ小学校4年生ながら
大変おっとりとした感じで、写真からも、
ただものでない雰囲気が漂っている。
何か、普通では見えないものが
見えている、という感じ。
ちょっと、甲斐智美女流二段を連想させる。
決勝戦は最後の最後で逆転勝ちだったが、
しっかり時間を使って
よく考えていたのが印象的だった。
将来がとても楽しみだ。
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