30年以内に87%について、
いろいろと議論があるようだ。
そもそもどういう風に計算されているのか?
解説しているブログがあった。
Brownian Passing Time (BPT)分布というのを仮定して、
かなり少数のサンプルから周期を推定して
間隔時間の分布を求めているということらしい。
もうちょっとしっかりした論文はこちら。
地震調査研究推進本部の地震調査委員会報告書はこちら。
この報告書の27ページ以降も参照。
BPT分布でなくても、対数正規分布などでも
同じくらいの当てはまりのようだ。
こちらでは結構熱い議論が。
コメント欄によると、1年以内の確率は約6%らしい。
ただし、少数サンプルなので精度はかなり怪しい。
間違って叩いている痛い人もいる。
ポアソン分布はデータとは合わない、
と上の論文にも書かれている。
ただし・・・
三重大学の奥村先生によると
予定時刻を過ぎているのでポアソン分布に近づいているとか。
ということは、この人も間違って叩いている?
間違い同士の叩きあいのようだ。
そういう私もよくわかっていない^^;
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