日々の寝言~Daily Nonsense~

羽生マジックは不発

「羽生はここで駒を投じた。」

えぇー・・・そんな。

最終盤で何か見損じがあったのか、
それともだいぶ前から悪かったのか。

しかし、森内名人といい、渡辺竜王といい、
羽生さんと戦うときだけ
レベルが上がってスーパーサイヤ人になって
しまうのはなぜ??

他の人にも同じように強いのなら納得できるのだが、
なんだか腹立たしいくらいだ。

追記:
やはり、見損じ説が有力のようだ。

itumonさんの tweet から引用+()内は私の追記
> やはり羽生二冠は投了図以下
> △2二香▲2三銀△3一金を考えられていて、
>(▲2三銀に代わる)▲2三金がすっぽり抜けられていたような気がします。
> なので114手目(手の震え)と終局後の様子ではないかと。

> とはいえ、推測にしかすぎませんが、様々な場所で
> ▲2三金は盲点になっていたようです。
> あの石田九段やあの郷田棋王も

△4九とあたりで既に最後まで読んでいたのだが、
普通に見える▲2三銀に△3一金という妙防が見えてしまい、
▲2三金からの詰みをうっかりしたというのは
確かにありそうだ。

しかし、羽生さんが負けを悟って手が震える
というのは、初めて見た。

最後の投了前の時間、自分への情けなさを
噛みしめていたように見えた。

何を考えられていたのか、聞いてみたいが、
誰も聞けないよなぁ・・・

さらに追記:
最終的な敗着は106手目の△3五玉と逃げた手らしい。
ここで、△4三桂と合駒すれば、
後手が勝っていたということだ。

ということは、102手目の△4九とは
結論的には間違っていなかったようだ。
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