みど理のグズグズ『裏日記』

普段着で時々グズグズ言ってます

ミスユニバースのディレクター

2008年09月22日 | 起業・お仕事
グズです

本日は別の話題を考えてたのですが・・・

先ほど、放送された 『 NHKスペシャル 』 を見て、いたく感銘したのでこの話題を

 どんな番組だったのかはこちらを、ご参照ください

 【 私はこうして世界一の美女をつくる 】  

で、内容も分かったトコで・・・・見られた方がいれば話が早いのですが・・・

私はずっとこのミスユニバースを世界優勝基準に作り変える事を仕事とする

フランス人のイネスさんが嫌いだった

知花くららさんや森理世さんと云う結果を出しても・・・・・

なんか日本人がおもう美の女王像とはかけ離れていたように思うのは私だけであろうか

なんかガイジンから見た日本人、東洋人、エキゾテックさを求められてるようでイヤであった

しかし、今日の放送を見ていてプロの哲学に基づいたプロの仕事と云うものが分かりハッとしたのだ

各国に散らばるディレクターが求める世界一の美女を作り出すために求めるものは様々だ

内面を重視し、うちから溢れる美を目指すものもあれば

徹底して外見の美を作り出すこと一点に集中して完璧な人形(?)を作り出す人もいる

グズはどれが良い悪いは云わない

ただプロは自分のこだわりに怖いほどの信念を持って取り組んでいる

イネスは自立した女性を育てることで、日本女性が持つ内面の美しさを引き出し

それを自信に変えて美として、その女性からあふれ出る事を目標としていた

だから、日本女性にありがちなパーツごと(美しい肌・大きな目・長い手足など)の美しさを求めすぎる事、

他の人とばかり比べたがる事を徹底的に排除して、皆完璧な人はいない

けど、アナタらしさ魅力は1つしかない・・・というコトを半年の期間、

寝食を共にするくらいの毎日の中で徹底的に問いかけ考えさせ、

本人に自分と云う人間性、魅力に気づかせるのだ

これに気が付けば必ず人は 自信をもつ

自信は世界共通の言葉であり、態度であり、パワーであるとグズは考える

だから、顔立ちでもスタイルでもなく自信がその人を輝かせるのだ

結果、東洋的な顔立ち、雰囲気が生じてしまうのも東洋人が持つ自信がそんなカタチをとって現れるのが自然なのであろうと考えるのじゃ

世界一の美女を作り出すディレクター・・・はグズが目指す整理収納アドバイザーの姿にも重なると考えます

同じ人はいない・・・完璧な人もいない・・・・

けれど自分らしい方法で環境を整える事が出来れば、自信を持って人生を謳歌することが出来ます

人まねではなく、自分らしい暮らしぶり、仕事ぶり・・・・


グズのモットーである
    整理収納できる人 = 自己管理できる人 = デキる人
とはまさにこのコトであります

それを実行するお手伝いアドバイスをするグズも

寝食忘れる位、自分の信念を持って相手と組まなくてはコトは成し遂げられないと

今日の番組を見て思ったのであったよ


イネスさん・・・・うん、スゴイ

         その迫力と信念、情熱見習わねば・・・・・

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