1999年に『週刊現代』に連載された高沢皓司氏の「オウムと北朝鮮の闇⑨」
村井秀夫刺殺事件の詳細抜粋。
犯人の徐裕行は、逮捕後、「上祐、青山、村井の3幹部のうち、誰でもよかった」と供述していた。
だが、これは明らかな嘘だった。
<略>
事件が起こったのは1995年4月23日、地下鉄サリン事件から、ほぼ1ヵ月後。東京・南青山に
あった「オウム真理教総本部」前、多くの報道陣、関係者、さらに衆人環視の真っただ中で
引き起こされた事件だった。
東京・南青山にあった「オウム真理教総本部」前、多くの報道陣、関係者、さらに衆人環視の
真っただ中で引き起こされた事件だった。
事件前日の4月22日朝、徐裕行は足立区の自宅を出てタクシーを拾うと、まもなく運転手に、
「ここらへんで包丁が買えるところはないか」と聞いている。近くの金物屋で刃渡り20cmの
包丁を買った。値段は5000円だった。
その足で南青山の教団総本部前を下見。渋谷に出て喫茶店に入り、アイスミルクを注文。
しばらくして店を出るが、すぐに同じ店に入り、夜まで時間を潰す。その夜は渋谷・道玄坂の
ラブホテルにホテトル嬢と泊まった。
翌日午前11時、そのラブホテルをチェック・アウト、南青山のオウム真理教総本部前に到着
したのは、それから約20分後のことである。近くのコンビニでパンを買い、ふたたび総本部前に。
それから約9時間、徐は本部前でじっとひとりの男がそこから出てくるのを待ちつづけた。この間、
徐がその場を離れたのは、夕方になって近くのラーメン屋に入ったときだけである。辛抱強く、
この暗殺者はただひたすら「男」の出てくるのを待っていた。つまり、科学技術省トップ・
村井秀夫が彼の前に姿を見せるのを、である。
彼がたったひとりの男、村井を待ち続けている間に、午前11時26分、上祐史浩緊急対策
本部長が外出先から教団本部に戻ってきた。徐の前を通り過ぎるが、彼は手を出さない。
徐が本部前に到着して数分後のことである。
午後2時38分、これも教団の幹部だった青山吉伸弁護士が外出先から総本部へ戻ってくるが、
徐は動こうとしない。その10分後、ふたたび上祐が外出のために姿を現す。しかし、徐は
今度も動こうとしない。
そして夜8時36分、村井秀夫が教団総本部かち姿を現した。この日、村井は普段つかっていた
通用口が閉まっているのを知って、本部の正面玄関に姿を見せたのである。徐裕行の身体が
ゆっくりと動いた。手にしていたアタッシェケースから包丁を取り出すと、ゆっくりと向きを変えた。
テレビクルーのまばゆいライトの中へ暗殺者は平然と入っていった。村井の腹部に、買ったばかりで
値札がついたままの包丁が突き刺さっていったのは、その数秒後のことである。
<略>
「自分ひとりで考えてやった。テレビでオウムの報道を、見て義憤にかられた。このままオウムを
放置しておくと危険だと思い、誰でもいいから幹部を痛めつけようと思った」
と言っている。しかし、この供述を信用した人間は、捜査関係者のなかにも誰一人としていないだろう。
誰でもよかったというのは、明らかに事実と違う。
犯行後しばらくして、徐は所属団体について供述を変える。
「所属団体は伊勢市の神洲士衛館」
右翼団体である。しかし、この政治結社はなんの活動もしていなかった。前年、'94年の10月に
三重県選挙管理委員会を通じて自治省に政治団体の設立届が出されてはいたが、街宣車もなく、
事件の5日後には解散届が出されていた。
さらに供述は、
「山口組系暴力団・羽根組(三重県伊勢市)幹部の上峯憲司から指示されたものである」
という内容に変えられた。警視庁は事件から20日ほどたった5月11日、羽根組幹部上峯憲司の
逮捕に踏み切る。
しかし、上峯憲司の公判廷は一審、二審とも無罪。
裁判所は次のような判断を明らかにした。
「徐の供述には主要な点で不自然、不合理なところがある。……被告(上峯)が徐に殺害を
指示したのであれば、それは絶対に組との関係が明るみに出ないように配慮すべき極秘指令
であるはずである。刑事責任を免れようともくろんでいた被告が、わざわざこのような指示を
する合理的な理由は見出しがたい。……(犯行を指示されたとする)日付に関する(徐の)供述変遷も
非常に不自然で、被告からの話が徐にとってはさして重要なことではなかったのでは、との疑いを
ぬぐえない。……徐の供述には重要な疑問点があり、ほかに被告の犯行への関与を推認させる
有力な証拠もない……」
ここで裁判所が示した徐の供述にたいする疑問は、この事件の経過を検証したときに、まったく
正当なものである。上峯は、この村井秀夫刺殺事件に、どうやらまったく関係していない。
では、なぜ、徐は「指示された」という供述をし、羽根組との関係を強調したのだろうか。
<略>
実行犯・徐裕行の背後には、明らかに北朝鮮工作組織の影がある。
<略>
東京・五反田のコリアン・クラブ「M」に徐が何度か顔を出していた、という話。
ここのママの姉にあたる人物が、北朝鮮の工作員・辛光洙と同居していた人物である
という事実。また、この店のママの所有していた家屋に、徐が仲間3人と同届し、住民票を
移していたという事実。
<略>
徐が一緒に住んでいた友人Mの父親が、朝鮮総連の幹部だったという事実に突き当たった。
さらにタクシーの運転手をしていた徐の父親もまた、朝鮮総連と関係の深い人物であった
ようである。
しかし、だからといって、これらの登場人物が、徐の犯行の背後に直接なんらかのかたちで
関係しているということはできない。ただ、私はこうした事実の積み重ねのなかで、徐裕行の
生い立ちにおける北朝鮮との深い関わりを見る。
<略>
'95年4月、事件の数日前に村井「才ウム科学技術省」長官は、テレビに出演し、
次のようなことを語っている。
「使える金は1000億ある」
「地下鉄事件で使われたのはサリンではなく、別のガスだ。アメリカの研究所も
そのことを証明してくれる」
この放送を聞いていたある関係者は、一瞬、身が凍ったという。村井が秘密にせねばならない
ことを話してしまうのではないのか、と。
村井は、周辺の人間の印象として、ひどく生真面目で、誠実な人柄だった、という証言が
きわめて多い。それは村井という人間の気の弱さをも象徴しているだろう。
「村井がしゃべってしまう」
その危機感をオウム幹部の誰もがいだいた。
なぜ村井秀夫だったのか。村井でなければならなかったのか?
<略>
刺殺事件の直前にテレビに出演した村井が、ふたつの重要な秘密について口をすべらせ
かけたことは前回の記事の中でも述べた。つまり1000億円という途方もない資金の所在に
ついてと、地下鉄サリン事件で用いられた毒ガスは、じつはサリンではなかった、という
驚くべき証言である。
教団武装化を推進しはじめたオウム真理教の資金源に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の
からむ偽ドル疑惑があることはこれまでにも指摘してきたが、第二の「サリンが、ほかの毒ガスか」
という疑問については、もう少しだけ言葉を足しておかねばならないだろう。
村井は、地下鉄の毒ガス事件で使われたガスの種類について、「サリンではなく別のガスだ。
アメリカの研究所でもそのことを証明してくれるはずだ」と、確信をもって話している。
<略>
翌年3月20日に引き起こされた東京での「地下鉄サリン事件」では、複数の実行犯の誰もが
このような防護策を講じていない。さらに、散布方法についても傘の先で「サリン」を入れた袋を
突き破るという杜撰な方法がとられている。また地下鉄車内の床に濡れたような痕跡すら残している。
地下鉄の車内およびプラットホームという閉鎖空間では、松本サリン事件の例からすると、
さらに被害の規模は大きくなるはずだった。
ところが、数千人にのぼる被害者を出したとはいえ、地下鉄の事件では、その規模と程度には
大きな隔たりがある。このことから分かることは、地下鉄事件で使用された毒ガスが、世間一般に
伝えられているように「サリン」ではなく、まったく別種の毒ガスであった可能性が濃厚なのである。
<略>
製造元が違うということが明らかにされれば、その製造元がどこか、どこの国かが問題にされるだろう。
これは、当の製造国だけにとどまらず、日本政府にとっても利害関係は奇妙に一致していた、
と考えざるを得ないのである。
それが国内で製造されたものではない、とされれば、製造国、搬入ルート、入手ルート、
さまざまな部分が一挙に複雑になり、国際謀略の壁にぶつかってしまうことは必至である。
オウム真理教第7サティアンのサリン・プラント設備では、高純度のサリン製造が不可能と
されつつも、この問題が曖昧な形で封印されているのは、どうやらそのあたりに原因が
ありそうである。
以上、抜粋終了。
更に
創価の集団ストーカー・電磁波犯罪と同様、オウム事件の背後にもある「ユダヤ陰謀論撒布」、
そして徐裕行の趣味が毛沢東、及び池田大作と同じ「三国志」「水滸伝」である事のソース。
村井秀夫刺殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%A4%AB%E5%88%BA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「オウム・村井氏刺殺事件の真相 =徐裕行さんに聞いた=」鈴木邦男をぶっとばせ!
http://kunyon.com/shucho/110919.html
林泰男被告は帰化人、祖父はスパイ容疑で公安調査庁監視対象者だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E6%B3%B0%E7%94%B7
※電磁波、BMI兵器による被害詳細と技術解説、ガスライティング被害と手法の詳細解説記事まとめ
http://blog.goo.ne.jp/green5771/c/9b0d3c46a9ab63bd0053faed3f7493ee
<層化の裏に共産圏関連過去記事>
オウム事件の真相と創価学会の真相(簡単なまとめ)
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/30dd614170546a9bb327499ef37675a0
池田大作死亡説ーもし死んでいたら見えてくる事
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/bbc745916f84d24c1fe002265832e199
池田大作名誉会長の講演 in USA
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/d687450ee0afa4b71b747ffc09f89bb0
集団ストーカーの犯行予告ー飯能の創価学会員桑原に読ませられた漫画
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/c7e88a50d7d93de22592b60b1e220709
取手駅通り魔事件の犯人は層化信者
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/9b501bd0273125af05077654b1e970b4
浦沢直樹氏の「MONSTER」 ー サイコパス洗脳と遺伝子工学
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/a238796701ebc6dd1075fdd3c3490d70
オウム事件で北朝鮮などの黒幕が暴かれず尻尾切りにされたカラクリ
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/31f648debbd384f3686a5018d3035e88
層化と朝鮮学校教育との類似性、ルーマニアの国旗と層化旗
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/260b5a9d82ce09854a48613ec984ac87
仏教の罪ー三業について
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/73372a5c20090b36fe8b89e05326cd31
絡まれました。 + 層化の大好きな三国志演義の計略ついて。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/17909c067d0ae2d411f6bd832359fd70
聖教新聞「寸鉄」特集とマツダ派遣社員の12人殺傷事件
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/fa285f18d69c83f4a83efd6ffe71a410
集団ストーカーテロの根源的原因ー「軍事独裁体制」
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/2a8f276ab4896331510b43c86b71e36f
ユダヤ陰謀論の目的真相と毛沢東思想、反日亡国論ーそして日本占領が成功した暁には。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/5cbec17f4180cf50ed51287316a95e03
電磁波犯罪から見える共産ファシズムーマルクスの唯物弁証法
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/ab0d2d22d2a390d7727bc637d39813bf
論考「創価学会の裏に北朝鮮」
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/1fbe542ceddde7cc5313a3bf0eeb8fb8
層化の裏は共産圏だと思う(ユダヤ陰謀論に対する見解)。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/7ccd46f2567c4a2bc862f122a3f0a14c
討論「日本と国際インテリジェンス戦争」ー層化は共産圏の謀略組織
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/3b2e07cdd6f067896b72dbdd2901edb4
創価学会広宣部の存在と創価学会員の語った奇怪な全体主義的思想
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/448ad01ed3014270a7fa41a65dc6a58c
村井秀夫刺殺事件の詳細抜粋。
犯人の徐裕行は、逮捕後、「上祐、青山、村井の3幹部のうち、誰でもよかった」と供述していた。
だが、これは明らかな嘘だった。
<略>
事件が起こったのは1995年4月23日、地下鉄サリン事件から、ほぼ1ヵ月後。東京・南青山に
あった「オウム真理教総本部」前、多くの報道陣、関係者、さらに衆人環視の真っただ中で
引き起こされた事件だった。
東京・南青山にあった「オウム真理教総本部」前、多くの報道陣、関係者、さらに衆人環視の
真っただ中で引き起こされた事件だった。
事件前日の4月22日朝、徐裕行は足立区の自宅を出てタクシーを拾うと、まもなく運転手に、
「ここらへんで包丁が買えるところはないか」と聞いている。近くの金物屋で刃渡り20cmの
包丁を買った。値段は5000円だった。
その足で南青山の教団総本部前を下見。渋谷に出て喫茶店に入り、アイスミルクを注文。
しばらくして店を出るが、すぐに同じ店に入り、夜まで時間を潰す。その夜は渋谷・道玄坂の
ラブホテルにホテトル嬢と泊まった。
翌日午前11時、そのラブホテルをチェック・アウト、南青山のオウム真理教総本部前に到着
したのは、それから約20分後のことである。近くのコンビニでパンを買い、ふたたび総本部前に。
それから約9時間、徐は本部前でじっとひとりの男がそこから出てくるのを待ちつづけた。この間、
徐がその場を離れたのは、夕方になって近くのラーメン屋に入ったときだけである。辛抱強く、
この暗殺者はただひたすら「男」の出てくるのを待っていた。つまり、科学技術省トップ・
村井秀夫が彼の前に姿を見せるのを、である。
彼がたったひとりの男、村井を待ち続けている間に、午前11時26分、上祐史浩緊急対策
本部長が外出先から教団本部に戻ってきた。徐の前を通り過ぎるが、彼は手を出さない。
徐が本部前に到着して数分後のことである。
午後2時38分、これも教団の幹部だった青山吉伸弁護士が外出先から総本部へ戻ってくるが、
徐は動こうとしない。その10分後、ふたたび上祐が外出のために姿を現す。しかし、徐は
今度も動こうとしない。
そして夜8時36分、村井秀夫が教団総本部かち姿を現した。この日、村井は普段つかっていた
通用口が閉まっているのを知って、本部の正面玄関に姿を見せたのである。徐裕行の身体が
ゆっくりと動いた。手にしていたアタッシェケースから包丁を取り出すと、ゆっくりと向きを変えた。
テレビクルーのまばゆいライトの中へ暗殺者は平然と入っていった。村井の腹部に、買ったばかりで
値札がついたままの包丁が突き刺さっていったのは、その数秒後のことである。
<略>
「自分ひとりで考えてやった。テレビでオウムの報道を、見て義憤にかられた。このままオウムを
放置しておくと危険だと思い、誰でもいいから幹部を痛めつけようと思った」
と言っている。しかし、この供述を信用した人間は、捜査関係者のなかにも誰一人としていないだろう。
誰でもよかったというのは、明らかに事実と違う。
犯行後しばらくして、徐は所属団体について供述を変える。
「所属団体は伊勢市の神洲士衛館」
右翼団体である。しかし、この政治結社はなんの活動もしていなかった。前年、'94年の10月に
三重県選挙管理委員会を通じて自治省に政治団体の設立届が出されてはいたが、街宣車もなく、
事件の5日後には解散届が出されていた。
さらに供述は、
「山口組系暴力団・羽根組(三重県伊勢市)幹部の上峯憲司から指示されたものである」
という内容に変えられた。警視庁は事件から20日ほどたった5月11日、羽根組幹部上峯憲司の
逮捕に踏み切る。
しかし、上峯憲司の公判廷は一審、二審とも無罪。
裁判所は次のような判断を明らかにした。
「徐の供述には主要な点で不自然、不合理なところがある。……被告(上峯)が徐に殺害を
指示したのであれば、それは絶対に組との関係が明るみに出ないように配慮すべき極秘指令
であるはずである。刑事責任を免れようともくろんでいた被告が、わざわざこのような指示を
する合理的な理由は見出しがたい。……(犯行を指示されたとする)日付に関する(徐の)供述変遷も
非常に不自然で、被告からの話が徐にとってはさして重要なことではなかったのでは、との疑いを
ぬぐえない。……徐の供述には重要な疑問点があり、ほかに被告の犯行への関与を推認させる
有力な証拠もない……」
ここで裁判所が示した徐の供述にたいする疑問は、この事件の経過を検証したときに、まったく
正当なものである。上峯は、この村井秀夫刺殺事件に、どうやらまったく関係していない。
では、なぜ、徐は「指示された」という供述をし、羽根組との関係を強調したのだろうか。
<略>
実行犯・徐裕行の背後には、明らかに北朝鮮工作組織の影がある。
<略>
東京・五反田のコリアン・クラブ「M」に徐が何度か顔を出していた、という話。
ここのママの姉にあたる人物が、北朝鮮の工作員・辛光洙と同居していた人物である
という事実。また、この店のママの所有していた家屋に、徐が仲間3人と同届し、住民票を
移していたという事実。
<略>
徐が一緒に住んでいた友人Mの父親が、朝鮮総連の幹部だったという事実に突き当たった。
さらにタクシーの運転手をしていた徐の父親もまた、朝鮮総連と関係の深い人物であった
ようである。
しかし、だからといって、これらの登場人物が、徐の犯行の背後に直接なんらかのかたちで
関係しているということはできない。ただ、私はこうした事実の積み重ねのなかで、徐裕行の
生い立ちにおける北朝鮮との深い関わりを見る。
<略>
'95年4月、事件の数日前に村井「才ウム科学技術省」長官は、テレビに出演し、
次のようなことを語っている。
「使える金は1000億ある」
「地下鉄事件で使われたのはサリンではなく、別のガスだ。アメリカの研究所も
そのことを証明してくれる」
この放送を聞いていたある関係者は、一瞬、身が凍ったという。村井が秘密にせねばならない
ことを話してしまうのではないのか、と。
村井は、周辺の人間の印象として、ひどく生真面目で、誠実な人柄だった、という証言が
きわめて多い。それは村井という人間の気の弱さをも象徴しているだろう。
「村井がしゃべってしまう」
その危機感をオウム幹部の誰もがいだいた。
なぜ村井秀夫だったのか。村井でなければならなかったのか?
<略>
刺殺事件の直前にテレビに出演した村井が、ふたつの重要な秘密について口をすべらせ
かけたことは前回の記事の中でも述べた。つまり1000億円という途方もない資金の所在に
ついてと、地下鉄サリン事件で用いられた毒ガスは、じつはサリンではなかった、という
驚くべき証言である。
教団武装化を推進しはじめたオウム真理教の資金源に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の
からむ偽ドル疑惑があることはこれまでにも指摘してきたが、第二の「サリンが、ほかの毒ガスか」
という疑問については、もう少しだけ言葉を足しておかねばならないだろう。
村井は、地下鉄の毒ガス事件で使われたガスの種類について、「サリンではなく別のガスだ。
アメリカの研究所でもそのことを証明してくれるはずだ」と、確信をもって話している。
<略>
翌年3月20日に引き起こされた東京での「地下鉄サリン事件」では、複数の実行犯の誰もが
このような防護策を講じていない。さらに、散布方法についても傘の先で「サリン」を入れた袋を
突き破るという杜撰な方法がとられている。また地下鉄車内の床に濡れたような痕跡すら残している。
地下鉄の車内およびプラットホームという閉鎖空間では、松本サリン事件の例からすると、
さらに被害の規模は大きくなるはずだった。
ところが、数千人にのぼる被害者を出したとはいえ、地下鉄の事件では、その規模と程度には
大きな隔たりがある。このことから分かることは、地下鉄事件で使用された毒ガスが、世間一般に
伝えられているように「サリン」ではなく、まったく別種の毒ガスであった可能性が濃厚なのである。
<略>
製造元が違うということが明らかにされれば、その製造元がどこか、どこの国かが問題にされるだろう。
これは、当の製造国だけにとどまらず、日本政府にとっても利害関係は奇妙に一致していた、
と考えざるを得ないのである。
それが国内で製造されたものではない、とされれば、製造国、搬入ルート、入手ルート、
さまざまな部分が一挙に複雑になり、国際謀略の壁にぶつかってしまうことは必至である。
オウム真理教第7サティアンのサリン・プラント設備では、高純度のサリン製造が不可能と
されつつも、この問題が曖昧な形で封印されているのは、どうやらそのあたりに原因が
ありそうである。
以上、抜粋終了。
更に
創価の集団ストーカー・電磁波犯罪と同様、オウム事件の背後にもある「ユダヤ陰謀論撒布」、
そして徐裕行の趣味が毛沢東、及び池田大作と同じ「三国志」「水滸伝」である事のソース。
村井秀夫刺殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%A4%AB%E5%88%BA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「オウム・村井氏刺殺事件の真相 =徐裕行さんに聞いた=」鈴木邦男をぶっとばせ!
http://kunyon.com/shucho/110919.html
林泰男被告は帰化人、祖父はスパイ容疑で公安調査庁監視対象者だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%97%E6%B3%B0%E7%94%B7
※電磁波、BMI兵器による被害詳細と技術解説、ガスライティング被害と手法の詳細解説記事まとめ
http://blog.goo.ne.jp/green5771/c/9b0d3c46a9ab63bd0053faed3f7493ee
<層化の裏に共産圏関連過去記事>
オウム事件の真相と創価学会の真相(簡単なまとめ)
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/30dd614170546a9bb327499ef37675a0
池田大作死亡説ーもし死んでいたら見えてくる事
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/bbc745916f84d24c1fe002265832e199
池田大作名誉会長の講演 in USA
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/d687450ee0afa4b71b747ffc09f89bb0
集団ストーカーの犯行予告ー飯能の創価学会員桑原に読ませられた漫画
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/c7e88a50d7d93de22592b60b1e220709
取手駅通り魔事件の犯人は層化信者
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/9b501bd0273125af05077654b1e970b4
浦沢直樹氏の「MONSTER」 ー サイコパス洗脳と遺伝子工学
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/a238796701ebc6dd1075fdd3c3490d70
オウム事件で北朝鮮などの黒幕が暴かれず尻尾切りにされたカラクリ
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/31f648debbd384f3686a5018d3035e88
層化と朝鮮学校教育との類似性、ルーマニアの国旗と層化旗
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/260b5a9d82ce09854a48613ec984ac87
仏教の罪ー三業について
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/73372a5c20090b36fe8b89e05326cd31
絡まれました。 + 層化の大好きな三国志演義の計略ついて。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/17909c067d0ae2d411f6bd832359fd70
聖教新聞「寸鉄」特集とマツダ派遣社員の12人殺傷事件
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/fa285f18d69c83f4a83efd6ffe71a410
集団ストーカーテロの根源的原因ー「軍事独裁体制」
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/2a8f276ab4896331510b43c86b71e36f
ユダヤ陰謀論の目的真相と毛沢東思想、反日亡国論ーそして日本占領が成功した暁には。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/5cbec17f4180cf50ed51287316a95e03
電磁波犯罪から見える共産ファシズムーマルクスの唯物弁証法
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/ab0d2d22d2a390d7727bc637d39813bf
論考「創価学会の裏に北朝鮮」
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/1fbe542ceddde7cc5313a3bf0eeb8fb8
層化の裏は共産圏だと思う(ユダヤ陰謀論に対する見解)。
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/7ccd46f2567c4a2bc862f122a3f0a14c
討論「日本と国際インテリジェンス戦争」ー層化は共産圏の謀略組織
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/3b2e07cdd6f067896b72dbdd2901edb4
創価学会広宣部の存在と創価学会員の語った奇怪な全体主義的思想
http://blog.goo.ne.jp/green5771/e/448ad01ed3014270a7fa41a65dc6a58c