長いこと、親しまれた、大阪名物の「くいだおれ」が
閉店すると云う・・・
大阪を象徴するあの「食いだおれ太郎」もお役ごめん
となった。
最終日の昨日は、写真を撮ったりしながら、大勢の
観光客等が別れを惜しんでいました。
落語家の桂三枝も「こうなるならもっとみんなで
来店し支えてやりたかった」と云う主旨の
コメントがありました。
知名度、経済効果も大なるものがあり、惜しい気がします。
新しいお店が次々出店し、かつての利益を確保するのが
むずかしく、後継者がいないのも現実です。
どこの地方都市でも、地元に密着し、地元の人に
親しまれながら、成り立つ商店街!
地元の人の雇用の場でもあり、地域も活性化し、しかも
利益が出れば、地元への税収入も期待できます。
郊外型のアウトレットモール、広い売場面積を誇り、
品数が多く、しかも安い!
魅力満載の巨大ショッピングセンター・・・
そこへ、交通費をかけ、遠路はるばる出かけるのは、
それはそれで良いのです。
でも、地元の商店を利用することで、少しなりとも支えられ
れば良いと私は思ってます!
もしこれが、閉店にでもなれば、とても不便になるのは
地元住民にほかなりません。
いつまでも続いて欲しいと願ってます。
「くいだおれ太郎」引退後も、引く手あまたで、これからが
注目されます!