おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
昨年から気になっていた本。
特許小説『ブルーベリー作戦成功す』を通勤電車内で一気に読みました。

著者は、「池上敏也」氏。
これはペンネームですが、御本人は弁理士。
「誰かな?」なんて思い、調べてみました。
「この人に違いない」と思いましたが、それはどうでもよいこと。
プロが書いただけあって、「新規性」「無効審判」「審理終結通知」「裁判の中断」など、の専門用語が正確。
これは、私にとって心地よく、だから、すんなり読める。
ところで、やはり特許を題材にした小説で、直木賞を受賞した『下町ロケット』がありますね。

読んだのは、4年ほど前だったでしょうか。
専門用語がちょっと違ったような覚えがあります。
用語の使い方の違いは、著者の専門性からくるのか?
いや、マーケティングの世界でいう「誰に読ませたいのか」にあるのか?
専門用語の観点から見るとブルーベリーはプロ向け、ロケットはより広い読者向け、というところですかね。
小説なんだから、要は、楽しければよい。
あらすじを説明するほど野暮ではありません。
ブルーベリーのどんでん返しを楽しまれてはいかが?
今日もお読みいただき有難うございました。
昨年から気になっていた本。
特許小説『ブルーベリー作戦成功す』を通勤電車内で一気に読みました。

著者は、「池上敏也」氏。
これはペンネームですが、御本人は弁理士。
「誰かな?」なんて思い、調べてみました。
「この人に違いない」と思いましたが、それはどうでもよいこと。
プロが書いただけあって、「新規性」「無効審判」「審理終結通知」「裁判の中断」など、の専門用語が正確。
これは、私にとって心地よく、だから、すんなり読める。
ところで、やはり特許を題材にした小説で、直木賞を受賞した『下町ロケット』がありますね。

読んだのは、4年ほど前だったでしょうか。
専門用語がちょっと違ったような覚えがあります。
用語の使い方の違いは、著者の専門性からくるのか?
いや、マーケティングの世界でいう「誰に読ませたいのか」にあるのか?
専門用語の観点から見るとブルーベリーはプロ向け、ロケットはより広い読者向け、というところですかね。
小説なんだから、要は、楽しければよい。
あらすじを説明するほど野暮ではありません。
ブルーベリーのどんでん返しを楽しまれてはいかが?
今日もお読みいただき有難うございました。