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農工大授業『発明把握』の面白さ
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
本日(1月24日)は、東京農工大学で特許明細書について話をしました。
今、授業から戻ったところです。
『特許明細書』は誰に読ませるの?
最初の答えが、『特許庁審査官』。
特許出願を行うわけですので、当然に正解。
他には?
『技術者、開発者、第三者』。
どれも正解。
導きたかったのは、『裁判官』という答えです。
侵害事件となれば、裁判官に読んで理解してもらう必要がある。
そのつもりで明細書を書きましょう。
併せて、昨年の11月に判決が出された『サトウの切り餅』事件を題材に、明細書の重要性と発明把握のミニミニ体験をしてもらいました。
→ 『サトウの切り餅事件』の記事はこちらです
発明把握の面白さ、注意点を理解するきっかけにしてほしいと思います。
今日もお読みいただき有難うございます。
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