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農林水産業と知的財産

2011-01-25 08:33:47 | 農林水産業と知的財産
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農林水産業と知的財産

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

農林水産業と『知的財産』との関係はあまりよく知られていません。

たとえば食文化や棚田などの農山漁村の景観は、そこに暮らす人々の長い営みが培ってきたものです。

これらは、他国には見られない特徴や美しさをもっています。

自然発生したものではなく、人々の弛まない努力の知の賜物。

この時期になると早く見たくなる桜「ソメイヨシノ」は、江戸時代の江戸染井村(今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名)の植木屋衆によって出された品種と言われています。

これらはまさしく『知的財産』です。

ところが、以前は権利化などいうことはまったく考えられていませんでした。

ところで、『種苗法』という法律をご存知かと思います。

私も、農工大の授業の中に、この『種苗法』を取り入れています。

この種苗法について、このブログで少しずつ解説していきたいと思います。

ご期待ください。

今日もお読みいただき有難うございます。

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