抜け出さなければ、もったいない

おはようございます。知財コンサルタントの新井信昭です。

「すげぇ！」

見ました？　世界陸上。

女子２００メートルのオランダ・シパーズ。

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直線に入ってからの「伸び」は圧巻だったですね。

ビデオで何回も見ちゃいました。

みなさんは、あのシーンから何を読み取りましたか？

黒人天下の中で、堂々の金メダル。

私は、「もう言い訳は通らない」ということを感じました。

というより「チャンスは来る！」のほうが近い。

だって、スケートだって、テニスだって、日本人が勝てる日が本当に来るとは思わなかった。

本日付の日経新聞社会面には、こんな記事が。


　「自分はダメな人間だ」と思ったことがある日本の高校生は７割を超え、米中韓の割合と比べて突出して高いことが28日、国立青少年教育振興機構（東京）の調査で分かった。機構は「地域社会のつながりが希薄になり、褒められる機会が減ったことが影響している」と分析している。


「自分がダメな人間だ」と思うのが悪いのではないと思う。

ただ、「自分がダメな人間だ」から抜け出そうとしないなら、それはあまりにももったいないと思う。


「自分だダメな人間だ」と思わない人っているのかなあ？

誰だって思うんじゃないでしょうか。

私も仕事を片付けきれない自分に対し、しょっちゅう。


今日もお読みいただき有難うございました。