おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
現時点ではIT業界特有の動きではありますが、特許権がまるで竹かごに入れられた小豆のようです。
竹かごを傾けると小豆が流れ落ちて他の場所へ移動する。
→ 詳細はこちらです
特許権も財産権であるから、その使用・収益・処分を行うことは当然と言えば当然。
一方、攻めるとともに守るためには、特許権を持っていないとどうしようもない。
たとえば、10年前のグーグルが持つ特許は、マイクロソフトやアップルのそれに比べるとたいへん少なかった。
しかし、その当時、自社に関連する特許訴訟約100件のうち、9割近くが「被告」であった。
そこから同社の特許取得に対する意欲が高まり、記事のような話が頻出するようになったわけです。
モトローラ・モビリティの買収も記憶に新しいところです。
この大きな動きととともに、忘れてならないのは、1個1個の小豆を大事にすること。
今日もお読みいただき有難うございました。
現時点ではIT業界特有の動きではありますが、特許権がまるで竹かごに入れられた小豆のようです。
竹かごを傾けると小豆が流れ落ちて他の場所へ移動する。
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特許権も財産権であるから、その使用・収益・処分を行うことは当然と言えば当然。
一方、攻めるとともに守るためには、特許権を持っていないとどうしようもない。
たとえば、10年前のグーグルが持つ特許は、マイクロソフトやアップルのそれに比べるとたいへん少なかった。
しかし、その当時、自社に関連する特許訴訟約100件のうち、9割近くが「被告」であった。
そこから同社の特許取得に対する意欲が高まり、記事のような話が頻出するようになったわけです。
モトローラ・モビリティの買収も記憶に新しいところです。
この大きな動きととともに、忘れてならないのは、1個1個の小豆を大事にすること。
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