2014 秋花
** 秋茄子 **
こころ
「 秋茄子 」
茄子紺 艶々しく
ぷりん ぷりん お尻フリフリ
陽光に映えている
「 食べちゃうよ
焼きナス で 」
いかにも 得意気に見える茄子の顔に
わたしの微笑み顔が写ってるよ
鮮やかなるる 茄子紺
秋が繰れた 実りは
当たり前ではなく
立派に育てた賜物
「 ありがとう
実りを頂けることに
感謝
。」
em(_ _)
(`▽´)
【〓 (秋)茄子のついた諺 〓】を ご紹介致しますね 。
一富士二鷹三茄子
いちふじにたかさんなすび
一富士二鷹三茄子 とは、夢にみるもの 特に初夢にみると縁起が良いとされるものを、目出度い順に並べております 。
江戸時代からの諺で、由来は諸説ありますが
将軍 徳川家康に縁の深い駿河の国、現在の静岡県の名物を、日本最高峰の富士山、富士に棲む名鳥の鷹、他国よりも早く産出すると言われおります がも初茄子を 一から順々に並べたものとされる設が有力であろう なんだって 。
他に、 駿河の国で良いものを並べたという設 「 富士 」⇒ 「 不死 」に通じるので 不老長寿を意味し、 「 鷹 」⇒ 「 高・貴 」と通じるので 出世を意味し、 「 茄子 」は実がよく成るので 子孫繁栄を意味している と言う設もあります 。
初夢は 元旦の夜、あるいは 二日の夜にかけてみる夢とされておりますよね 。
その昔は、節分の夜から 立春の朝にかけてみる夢 とされておりました 。
では 続きをば
【 一富士二鷹三茄子
四扇五煙草六座頭 】
【 一富士二鷹三茄子
四葬礼五雪隠 】
秋茄子は嫁に食わすな
あきなすはよめにくわすな
秋茄子は嫁に食わすな とは、 美味しい秋の茄子は、もったいないから嫁に食べさせない 《 ここで マジ えみが言ってやるぅ~~~~ なんでやねんな (`ヘ´) 》 と云う姑の嫁いびりの言葉
とは、 真逆に
茄子は身体を冷やす食べ物であること、そして 種が少ない食べ物だから、お嫁さんに子供が授からないといけないから
とお嫁さんに食べさせない と言う 嫁を大切に思いやる言葉なんですよね 。 《 で またまた えみが言ってやるぅ~~~~ ほんでも 美味い秋の茄子を お前らだけで食うなよな 世の中の お嫁様たちを代弁しちゃいまちた まああ~~る 〇 》
姑が嫁をいびる・姑が嫁を思いやり大切にする
なんと 面白い言葉を諺にしてありますよね 。
瓜の蔓に茄子はならぬ
うりのつるになすはならぬ
瓜の蔓に茄子はならぬ とは
平凡な親から 非凡な子は生まれない! ことの例えです 。
原因のないところに 結果は生じない
と言う例えです 。
ウリの蔓には ウリしか成らないし、茄子もまた 茄子の実しか成らないことから
「 瓜の木に茄子は生えぬ 」
「 瓜の種に茄子は生えぬ 」 とも 。
つまり、
平凡な人間には、平凡な人間しか生まれない と言う言葉なので、この諺は 褒める時には 用いる言葉ではありません
。
だから 逆の褒める諺が
鳶が鷹を生んだ
だよね (o^∀^o)
えみの雑学でした