お休み一句詠み … 君影美孔雀 2020-11-07 21:00:04 | こころ綴り・俳句・短歌・川柳・散文詠 煤ながし より暗さ増す 立冬や 播州姫路の山手では1日中 雨天でして、より暗さの増す立冬でした ☂️ こんな夜は柚子湯に入るとあったまるね ♨️ ん、じゃあ~ おやチュッみ♥️ By Emiko 🍀(^-^*)🍀
自由詩 「秘めごと」 … 君影美孔雀 2020-11-07 14:39:05 | こころ綴り・俳句・短歌・川柳・散文詠 自由詩 「秘めごと」 こころのなかには 誰も知らないわたしがいるの たとえ 恋人にさえ知らせない秘めごと 大切にベールで包み いつまでも消えないように それは なんびとたりとも入れない わたしの轍なの もしも その轍を払いのけるものが現れたのなら それは きっと 自分の命と引き換えても良いと思えるもの きっとね ・・・ ■ Goo Mobile 君影美孔雀 ♍ ニャンコ姫 LOVE-GREEN 🍀 こと 恵美子より微笑み返しと感謝を込めまして✏(⌒‐⌒)🍀
こころ綴り 「どしゃ降りの姫路城」 … 君影美孔雀 2020-11-07 07:57:08 | こころ綴り・俳句・短歌・川柳・散文詠 こころ綴り 「どしゃ降りの姫路城」 どしゃ降りの姫路城 わたしは必ず立ち止まり 雨に霞む姫路城を ひとりで見ています あの夜が鮮明に甦り あなたのにおいまで思いだす あなたの傘にふたりで入り 時が経つのも忘れ 幸せを噛み締めた 観月まじかの夜でした また逢いに来るよ あなたの残したことば 今も忘れず こころに刻んでいます あの時が また来るならば わたしはあなたに何を伝えるだろう ふたりで眺めた上弦の月 優しく繋いだ手の感触 合わした肌のぬくもり たくさん交わしたお喋り 別れの日 どしゃ降りのなかを相合傘で歩いた姫路城 ひとを想うことは こんなにも切ないものなのかと 覚めきれない夢一夜・・・ ■ Goo Mobile 君影美孔雀 ♍ ニャンコ姫 LOVE-GREEN 🍀 こと 恵美子より微笑み返しと感謝を込めまして✏(⌒‐⌒)🍀