静岡へ研修・・・

皆様こんにちは！
私数日間、静岡へエンバーミング技術スキルアップのための研修に行っておりました。
静岡の葬儀の風習にも触れる機会がありましたが、やっぱり違うものですね・・・

福岡では通夜、葬儀、出棺というのが通常の流れですが、私が研修に行った地域では通夜、出棺、葬儀という形が一般的だといわれておりました。
その他、細かいところでいうと、式場の配置も少し違いました。前方から、祭壇、棺、人が通れるスペース、寺用の経机、寺用のイス、遺族親族参列用の焼香台という配置でした。棺の前の人が通れるスペースの意味は、参列者の方が焼香後の流れとして顔を見てお別れし、席に戻るという形で案内されておりました。棺の蓋は一晩開いたままということが多いそうです。福岡でも通夜後には顔を見ていただけるようなスペースをつくりますが、集中して人がお顔を見にこられますのでご遠慮して帰られる方も多いですね。

色々学んで参りました。今日からまた福岡で頑張ろうと思います！




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