皆さんこんにちは。
本日は福岡の懐かしい出棺時の仕来りについて書かせて頂きます。
●出棺の際に故人の愛用していた茶碗を割るしきたり
故人の愛用品を壊すことで、「もう帰ってくる場所はありませんよ」と教え、
現世への未練を断つという意味
●出棺の際に近親者で棺を持ち、3度ぐるぐると回すというしきたり
棺を回すことで故人の”方向感覚”を無くし、家に戻ってこられないようにするためという説 . . . 本文を読む
病院に長く入院していて自宅につれて帰ってあげたい、ほんとに自宅が好きだったから・・・
集合住宅でも可能ですか?このような質問をお受けしたことがあります。
建物の構造にもよりますが、お連れすることは可能です。建物にエレベーターがあれば、そちらを利用させていただきます。エレベーターにはストレッチャーという台車付き担架が入るようなしくみになっているものもあります。これがある場合には集合住宅の管理人の . . . 本文を読む
新聞などに葬儀の広告チラシが入っていることがあると思います。「●●万円パック!」「必要なものは全てふくまれてます」などの文言に注意が必要です。お客様用に見積もられた金額でない場合、実際との差が必ず生じるといっても過言ではありません。式場の使用料が入っていないなどはよくあります。
また火葬料やお布施などの費用も必要になりますので、その部分も忘れずに考えなければなりません。総額のお見積もりと、何が含 . . . 本文を読む
棺、柩(ひつぎ)
棺と柩。
両方とも「ヒツギ」と読みますが、どういった違いがあるのでしょうか。
簡単に言うと、中に何も入っていない状態のものが「棺」で、ご遺体が納められたものが「柩」です。あらためて見直してみると、からの棺にご遺体を納めるときに行なう儀式が、“棺に納める”と書いて「納棺式」、ご遺体が納められた柩を運ぶ車が「霊柩車」と、ちゃんと使い分けがされています。
棺の歴史をたどると石棺にたどり . . . 本文を読む
昨日はエンバーミングの語源をご紹介いたしました。
さて、、「ミイラ」の語源は、没薬を意味する「ミルラ」に由来するといわれて
いるようです。
古くから薫香料や医薬品として使われていた芳香物質である没薬(もつやく)
は、ミイラ作りに欠かせないものでした。ミイラは内臓を取り出した腹腔に、
没薬を中心に桂皮などの香料を詰めて作ったといいます。
実際にミイラ作りに使われていた物質が語源だった . . . 本文を読む
当社にはエンバーミングの施設があります。
エンバーミングの語源は?と聞かれてはっとしました。
エンバーミングは古代エジプトに起源を持ちます。
英語で書くと、エンバーミング ( Em-Balming )。
Em は英語の in または into の意味であり、Balm とは古代 エジプトで王の
遺体を ミイラ として保存する際に、バルム (Balm ) という芳香性樹脂、
香油を使い、そ . . . 本文を読む
本日はメモリスの一押し商品、花づくし・秋バージョンをご紹介いたします。
菊・桔梗・秋桜。秋といえば!の花です。付属のカップに浮かべてロウソクをともします。
お部屋にちょっと飾られてもいいと思いますし、毎日のお参りに使われてもよろしいかと思います。
一般的な一本ろうそくとは一味違う、、季節感のあるロウソクもおすすめです。
金額は1箱 税込 ¥1,404です。この他にも色々と取り揃えております . . . 本文を読む
ヒマワリも全盛期が終わり、枯れてしまいました。
添付の写真は全盛期のときです。形は・・・花びら等も不ぞろいで、あれ?と思いましたが咲いてくれたので、いいことにいたします。
そういえば、ドラえもん映画スタンドバイミーのテーマ曲の中にもヒマワリという歌詞が出てきますが、皆様は見に行かれましたでしょうか。
久々に晴れて今日は暑いですので、夕方には抜いてきれいになる予定です。秋に向けてまた何か植えよ . . . 本文を読む
今回は以外と知らないお葬式が行える場所についてご紹介させて頂きます。
○葬儀場
葬儀社の自社斎場 ・ 提携斎場 ・ 市町村が運営する公営斎場があり、ご親戚や会葬者が多い場合や、住宅事情 ・ 生活事情により斎場を選ばれる方が多いです。
斎場によりコンセプトがあったり、使い勝手がよく、祭壇や音響、映像、照明と華やかに彩る事が出来ます。
・自社斎場葬儀社の考えや方針を元に建設しているので自社のサ . . . 本文を読む
喪主というのは、故人になり代わってご参列の方の対応をするという役割と、通夜や葬儀を執り行う責任者という役割を持っています。これから法事を取り仕切ったり、お墓や納骨堂を守っていく役割も持っている重要なものです。
喪主が決まらなければ、通夜や葬儀のことが決まっていきません。
長男がいる場合には長男が務めることが多いようですが、故人の配偶者が取り仕切ることが出来る場合には配偶者がなることもあります。 . . . 本文を読む