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葬儀関連トリビア シリーズ第一回!!

2014-08-27 | 葬儀の事
棺、柩(ひつぎ)
棺と柩。
両方とも「ヒツギ」と読みますが、どういった違いがあるのでしょうか。
簡単に言うと、中に何も入っていない状態のものが「棺」で、ご遺体が納められたものが「柩」です。あらためて見直してみると、からの棺にご遺体を納めるときに行なう儀式が、“棺に納める”と書いて「納棺式」、ご遺体が納められた柩を運ぶ車が「霊柩車」と、ちゃんと使い分けがされています。
棺の歴史をたどると石棺にたどり着きます。
現在の棺の形は、火葬を前提として作られるようになったもので、土葬がおこなわれていた頃は、主に座った形で納められる樽型の棺が使われていました。棺の上部に故人と対面できるように扉があり、運びやすいように持ち手が付けられたものもあります。




こちらの画像はスイスのオーダーメイド棺です。

スイスでは今、生前に自分の希望したデザインを、

または故人のために特別な棺を注文する「オーダーメイドの棺」が浸透しつつあるそうです。









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