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会葬返礼品について

2017-01-31 | 葬儀の事
会葬返礼品というのは、遺族側から言うと葬儀の参列者に記帳をしてもらったあとに渡す品のことです。お茶であったり、のしペンセットであったり多岐にわたります。この意味合いとしては来て頂いたお礼として渡す品とお考えください。大体500円~1000円くらいのものが多いです。即返しといって香典返しの意味まで含めたものを葬儀時に渡すという品の返し方も、結構前から流行っています。これに関しては2000円~5000円くらいのものが多いです。香典返しというのは大体頂いた額の3分の1から2分の1くらいの金額のものを後日(49日法要後など)返すことが多く、この手配を省くことができるスタイルはいい部分もあると思います。しかし、香典の額は様々です。3000円の方もいれば、10000円、30000円の方もいます。割り切った考えで、一律の金額のものでも何の問題もないと考える方は即返しでよろしいかと思いますが、それぞれの香典に見合った金額のものを返したいと思う方は会葬返礼品を選ばれることをおすすめします。



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