茶房絵夢

日々の ではなく
一事の話を、とあることを、
書き連ねつつ
一期一会の うたかたの紀

紅茶物語 その弐

2009-08-28 16:39:57 | 紅茶
春の名残から、はや、夏の名残になりそうな。

まずはお茶でも飲みながらということで。




アーマッド
イングリシュティーNo.1

私は基本的にフレーバリングは好きではないが、
柔らかい独特の香りは、妙に気に入っている。
コクもあってミルクたっぷりで飲めるところが申し分ない。

この缶は旧タイプの物で、私はこの缶の方が好きなのだが。

しばらく見ることができなかったが、
最近、新しい缶にリニューアルされた。

安くて美味しいところがこのメーカーの良いところでしょうか。

社名も創業者の名前から来ている。

創業は1953年、若いね~。

紅茶物語 その壱

2009-04-03 19:39:42 | 紅茶
紅茶

私はコーヒーよりは紅茶のほうが好きなので

とりあえず、
コレクションの一部を紹介



ちょっと並べてみました

で、まず最初に



フォートナム・アンド・メイソンの紅茶

贈り物で始めてもらった缶入りの紅茶、
美味かったのでそれ以来のお付き合いになる。

アールグレイは人によっては癖があり好みも別れる、
そう言われて飲んでみたら、
悪くない、お気に入りのほうだ。
毎日飲むものではないが、時々は飲む。

フォートナム・アンド・メイソンは
缶に見える通り、
1707年の創業、
元々はフォートナムさんとメイソンさんが始めた小さな食料品屋さんで、
紅茶 "も" 置いてあるお店だったんですね。

缶に描かれてある絵は、
からくり時計で、
時刻になると、
フォートナムさんとメイソンさんが出てくるのです。

この時計、1964年の作なので、
今でも動いていれば、
ロンドンはピカデリーの、
フォートナム・アンド・メイソンのお店で見ることができます。
見たい人は是非見に行って下さい。