2013.10.19========================
我が家のキッチン前には 本棚代わりの飾り棚があります。
家族が集う所に本が置いてあると 子供が手に取って、、
的な設計意図があるのだと思いますが
私が買う本は専門書or資格の本ばかり
すっかり 飾り棚専門になっていたのですが 最近少しづつ本が増えてきました。
きっかけは 今年の夏の独り旅行 奥さんと娘が 泊まりでイベントに出かけていたので
自分は温泉宿に 本を持ち込んで 何もしない休日を、、、と本を2冊買いました。
その後、泊まりの出張が連発して、ホテルのそばのブックオフで100円程度で
古本を買い出し、、(気に入ったものだけ家に持ち帰った)
だんだん、増えてきました。 と言う事で 備忘録です。
本の選び方もわからないいので、本屋やBookoffで オススメコーナーにおいてあるものを適当に。。
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64 横山秀夫
2013/8 Amazonで購入 ¥1995
旅行中に読もうと購入。初心者でも読める程度の推理モノ 結局1泊の旅行では読み終わらなかった。
小4の娘にはおすすめではない
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夢をかなえるゾウ 水野敬也 (文庫)
2013/8 Amazonで購入 ¥680
旅行用に購入 結局旅行中は読めず10月頃読んだ
モチベーション本。内容はありきたりだが 文体が読みやすく クスっと笑える
ある意味短編集なので 寝る直前に5分、10分と読むのに良かった。
続編も出ているが 買わないかなぁ。。
小4の娘には薦めないが読んでも良い。
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世界から猫が消えたなら 川村元気
2013/8 出張先のBokkoffで購入 105円
さらりと読める、あまり深くない
小4の娘がよんでも良い。
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謎解きはディナーのあとで 東川 篤哉
2013/8 出張先のBokkoffで購入 735円
事件を2つぐらい読んで、、「全然謎じゃなくてそのまんまじゃん!」と読むのをやめてしまった。
娘なら読むかな、、と捨てずに持ち帰った。→9月後半に残りを読みました。
小4の娘には調度良い(けど物語やTVでも殺人シーンとか怖がるので読まないかな)
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ビブリア古書堂の事件手帖 三上 延
2013/8 出張先のBokkoffで購入 250円
こちらも軽いミステリー物。 空気感、、が自分にあっていました。
小4のむすめにもおすすめ
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Amazonリンク↓
64(ロクヨン) | |
横山 秀夫 | |
文藝春秋 |
夢をかなえるゾウ 文庫版 | |
水野敬也 | |
飛鳥新社 |
世界から猫が消えたなら | |
川村 元気 | |
マガジンハウス |
謎解きはディナーのあとで | |
東川 篤哉 | |
小学館 |
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) | |
三上 延 | |
アスキーメディアワークス |
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幸福な食卓 横尾まいこ
2013/9 Bookoffで購入 ¥105
夕食前2時間ぐらいで読めてしまった。やや重いテーマをサラリと、、
読んだ印象もサラリ、、
小4の娘にはおすすめでは無い
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おやじネコは縞模様 群ようこ
2013/9 Bookoffで購入 ¥105
エッセイ 寝る前にちょっとだけ読む。 ネコ好きだったら。。
小4の娘には特におすすめではない
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きょうの猫村さん ほしよりこ (文庫)
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥10+送料¥250
猫村さん うちにも来てくんないかな、、 2巻以降は奥さんがBookoffで買ってきました
小4の娘には 特にオススメでもない、、
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オレたちバブル入行組 池井戸 潤 (文庫)
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥100+送料¥250
人気ドラマの原作本。 楽しくよみました。
小4の娘は 読んでも良い
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ふくわらい 西 加奈子
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥700+送料¥250
父親の人肉を食す、、などのシーンが多く いかにも読書好きの人が読みそうな本
読み進んでいくと引き込まれて 本を読んだ気分になる。
小4の娘には読ませられない
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一瞬の風になれ 佐藤 多佳子
2013/10 Bookoffで購入 3冊で 300円
陸上をテーマにした スポーツ青春モノ
段々成長していく主人公目線で単純でわかりやすいストーリーを
程々の専門知識を織り込んで展開していく。
小4の娘が読んでもOK。想定の読者は中学生ぐらいが一番ぴったりかも
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Amazon↓
幸福な食卓 | |
瀬尾 まいこ | |
講談社 |
おやじネコは縞模様 | |
群 ようこ | |
文藝春秋 |
きょうの猫村さん 1 (1) (マガジンハウス文庫 ほ 1-1) | |
ほし よりこ | |
マガジンハウス |
オレたちバブル入行組 (文春文庫) | |
池井戸 潤 | |
文藝春秋 |
一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- | |
佐藤 多佳子 | |
講談社 |
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かもめ食堂 群ようこ (文庫)
2013/10 Bookoffで購入 ¥100
おやじネコは縞模様と同じ作者、エッセイの様な軽い読み口で
幾ばくかのストーリーもあり一気に読破。ほっこりしたい時に読む本。
小4の娘が読んでも良いが 小学生が引き込まれる内容ではないかな。。
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このへんから2013.11.16追記
くちびるに歌を 中田 永一
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥180+送料¥250
コーラス部が大会を目指す、、その手の話かと思いきや、、(まあ、そうではありますが)
段々仲間のレベルが上って 的な所に主眼は置かれておらず 複数の登場人物の
成長模様がリズミカルに書き込まれている。 後半、この本は面白いなぁと
十分満足していた所に 更に畳み掛けで、、、 ここまで読んだ中では一番のお気に入り
小4の娘にもオススメ
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夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥1+送料¥250
独特の言い回しで慣れるまで読みにくい、、ので就寝前の読書では結構日数がかかって読破
慣れてくると小気味よいテンポ、独特のリズムにハマり込んでいく。
頑張って読み続けるとなかなか良かった。
小4の娘には難しい
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天地明察 沖 方丁
2013/10 Amazon 中古で購入 ¥238+送料¥250
時代物、、と言うのでしょうが 江戸時代初期の暦の改変の物語
実在の歴史上の人物と物語とがうまく絡めてある。 個々の登場人物のキャラ設定や
フィナーレから計算されたよく練られた様々な出来事、設定など読み進めていくに従って
よく出来ているプロの物書きだなぁ。。と感心しながら読み進んだ
そして、ラスト数十ページに至って感動とさわやかな読後感。 スバラシイ
小4の娘には難しいですね。 2013.11.16
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るり姉(文庫) 椰月 美智子
2013/10 Bookoffにて ¥105
るり姉はいわゆる親戚のおばさん、それぞれの家族のそれぞれの日常から
描かれるるり姉。 かるい読み口で一気の読破
小4の娘は読んでも良いけど 面白さはわからないかな
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かもめ食堂 (幻冬舎文庫) | |
群 ようこ | |
幻冬舎 |
くちびるに歌を | |
中田 永一 | |
小学館 |
夜は短し歩けよ乙女 | |
森見 登美彦 | |
角川書店 |
天地明察 | |
冲方 丁 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
るり姉 | |
椰月 美智子 | |
双葉社 |
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チームバチスタの栄光 海堂 尊
2013/10 Bookoffにて ¥105
このミステリーがすごい 大賞作品だそうで
「ER」の様な緻密な医療現場の描写、登場人物のキャラがしっかり書かれていて
一気に読み終えてしまった。細かな表現も実際に映像を見るよりも正確に情報を伝えているようで
プロの物書きって感じだなー なんて思っていたら あとがきを見ると (当時)新人作家なのですか
主人公の立ち位置がちょっと気になりましたが かなり面白く読み得終えました。(2013/12/9)
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ゴールドラッシュ 柳 美里
2013/10 Bookoffにて ¥105
少年、麻薬、強姦、最初に落とすだけ落とす この手の本は最後まで読んでいくと
何故前半でそこまで落としたのかが明かされ 救われる、、的なお話が予想され。。
そこまでたどりくく前にかなり最初の方でGiveUp 読破ならず
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ひゃくはち 早見和真
2013/10 Bookoffにて ¥105
スポーツ物、、かと思ったら そうでもなく
高校球児がタバコを吸って 合コンしてみたいな話? いや違うか(笑)
私的には微妙。
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ベーコン 井上荒野
2013/11 Bookoffにて ¥105
食べ物に(むりやり)ちなんだショートエッセイ集
個人的に合わなくて 読破ならず
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ユタが愛した探偵 内田 康夫
2013/11 Bookoffにて ¥105
沖縄を舞台にした殺人ミステリー。内容からこの「探偵」さんはシリーズ物のようですね。
ミステリーとしては途中で結果が分かってしまいましたが 沖縄のメジャーどころが
あちこちに出てきてその興味で読破できました。
ウチナンチュ独自の歴史、生い立ちは自分のそれとは違うのだと言う視点も再確認させられる
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チーム・バチスタの栄光 | |
海堂 尊 | |
宝島社 |
ゴールドラッシュ | |
柳 美里 | |
新潮社 |
ひゃくはち | |
早見 和真 | |
集英社 |
ベーコン | |
井上 荒野 | |
集英社 |
ユタが愛した探偵 | |
内田 康夫 | |
徳間書店 |
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サウスポーキラー 水原 秀策
2013/11 Bookoffにて ¥105
ミステリーもの 舞台設定が某球団そのままじゃんとかツッコミは入りそうですが
主人公のキャラ設定もしっかりしていて最後まで読めた。
ミステリーの動機とか ちょっと弱い?
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神去なあなあ日常 三浦 しをん
2013/11 Bookoffにて ¥105 11/24読み終わり
林業にチャレンジしていく若者と 田舎の村の日常の物語
ジブリ作品の主人公が高卒の男で日常生活なので大きなイベントは起きずに
物語が終わるような感じ。 林業について良く調査されている。
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虹色ほたる 川口 雅幸
2013/11 Bookoffにて ¥105
未読
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あたたかい水の出るところ 木地 雅映子
2013/11 Bookoffにて ¥105
ジャケ買い、、本の場合はなんというのでしょうか。。
棚に並んだ本を見て奥さんが一言 「ここに並んだ絵面で本を選んでるでしょう」
表紙の絵柄で選んでいるとの指摘。 これはちょっと違っていて確かに棚に飾りたくないような
表紙の本は買わないので半分あっていますが、それだけでは選んでいません
で、、ジャケ買い これは間違いなく表紙だけで買った一冊 赤い装丁に黒い猫
内容は 客観的に見ると悲惨な環境の主人公が自分はそんな風には感じていないけど、、
最後は愛でしょみたいな 非常に多く目にする内容。 いじめとか ネグレクトとか
この手のテーマ多いですね、、 需要が多いって事ですね
「天地明察」を何日もかけて読んだ後 夕方から2時間ぐらいで一気に読破 2013.11.16
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サウスポー・キラー | |
水原 秀策 | |
宝島社 |
神去なあなあ日常 | |
三浦 しをん | |
徳間書店 |
虹色ほたる―永遠の夏休み | |
川口 雅幸 | |
アルファポリス |
あたたかい水の出るところ | |
木地 雅映子 | |
光文社 |
2014年につづく