金沢旅行 2015夏 その５ ひがし茶屋街

毎年恒例の夏の家族旅行　　今年は金沢に２泊で行ってきました。

事前に用意したガイド本によると金沢エリアの観光は
１）兼六園、金沢城公園
２）近江町市場　　　　　　　　→　クリア
３）ひがし茶屋街
４）にし茶屋街
５）長町武家屋敷跡
６）金沢駅周辺
７）金沢21世紀美術館
８）香林坊

あたりが定番のようで

お昼丁度に金沢入り。チェックイン前に　　２）近江町市場　にてお昼代わりの食べ歩きをして
一旦ホテルに戻ってチェックイン。その日の夜ご飯を電話予約して、晩御飯の時間が決まったので
どこか夕方の観光 に行くことに・・・

宿から徒歩８分（GoogleMAP調べ）　３）ひがし茶屋街　にやって来ました。

ひがし茶屋街はネットで調べると
「浅野川の東岸に位置する「ひがし」は、文政3年（1820）犀川西岸の「にし」とともに公許され
　形成された茶屋町です。街路に面して、一階に出格子を構え、二階の建ちを高くして座敷を
　設ける「茶屋建築」が連なっています。
　京都・祇園の茶屋町と並び、これら江戸時代後期から明治初期にかけての茶屋建築が
　まとまって残されている「ひがし」は、日本の華麗な茶屋文化を今に伝える貴重な町並みです。」 

 だそうで（出典：金沢市のHPより）　江戸時代後期なんですね（行く前に調べとけよ。。）

ランチや晩ご飯を食べるのも良さそうですが、市場でたらふく食べた後だったので買い物メインで。

お、、「きんつば」だ！　と入ってみたのは　中田屋　さん　http://www.kintuba.co.jp/main.html
自分たち用のお土産に買って帰りました。 

小豆の形がしっかりわかる食感。　極限まで薄い白皮に控えめな甘さ。
確かに美味しいですね。

我が家の「きんつば」のスタンダードは　熊谷の「ばらや」さん
えーーーっと「ばらや」さんの方が　好きです（言っちゃった（笑））
好みの問題ですが　ばらや　スゲーな。。　と思った瞬間でした。 

よく写真で見かけるメインストリートを中心として買い物だけだと
３０分もあれば十分なコンパクトな観光地です。 

軒先のそこかしこに　こんなのがぶら下がっていて・・

こちらにも、、　　トウモロコシ？

長谷山観音？？
調べてみると　加賀藩前田家の安産祈願、百日参りのお寺の物で
　http://www.spacelan.ne.jp/~osyou/

このお寺で 「四万六千日」と言う（お参りすると四万六千日のご利益がある）　年中行事
があって、お参りの帰りにトウキビを買ってつるしておくと厄除け、家内安全、ご利益があるそうです。
こちらのHPが詳しかったです。 46,000日って　126年・・・・　　一生に一度で良いのか（＾＾）

因みにお寺のHPにお寺の由来で
聖武天皇のころに藤五郎と言う人が芋を掘っていたら金が見つかって
それを川（沢）で洗ったのが　「金沢」の地名の由来だ　って書いてありますね。 

いやいや　そんな単純じゃない　とガッツリ　金沢の名前の由来を考察しているHPを発見
http://beauty-hokuriku.com/p/kanazawa-origin 

上の芋ほり藤五郎の話の詳細も書いてあります。
写真を整理しながら　こんなHP巡りも旅の後の楽しみです。

「ふ」

ガイド本などにも必ず載ってる　「麩」の　加賀麩不室屋　さんです。
http://www.fumuroya.co.jp/

麩に穴をお椀に入れ　お湯を勢いよく注ぐと　中から色とりどりの具が湧き出して
お吸い物になると言う、、金沢土産の鉄板みたいなお店らしいです。

動画を探したらいっぱい出てきましたが　前にTVで見たように　ぱあっと　花開くみたいに
具が飛び出す映像は見当たらなかったですねぇ。。　　みんな後でかき回して具を出してる。。

 

【阪急百貨店】うまいもの調査隊　加賀麩　不室屋 

娘は試食で気に入ったらしく　「おやつ麩」を購入。　スナック菓子風の麩菓子。

酒屋さんもかっこいい。多角経営の金箔のお店がプロデュースしているそうです。 

おかもち？　いや違うな

こちらの家にも　ナンダロウ。

ひがし茶屋街 は予想していたよりコンパクトで　買い回り、、、
と言うほどのお店の数も無く、さくさくっと観光終了でした。 

この時点で16時位、、　晩御飯の予約が（遅い時間しか取れなくて）２０：３０からだったので
もうひと観光位出来ちゃうねぇ、、、と次の候補を考えるのでした。

 

江戸の町並みに　昭和レトロもまじってたり。。