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深谷産業祭 2010

2010年11月20日 22時36分46秒 | 子育て

今日はお昼前から ビッグタートルの 深谷市産業祭 に行ってきました。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syoukousinkou/sangyousai/sangyosai_top.html

これより前の記事が少しあるのですが、、今日20(土)、明日21(日)と開催中のイベントなので
順番を変えてレポートしたいと思います。

今年で5回目のイベントらしいのですが我が家は初めて、事前調査によると駐車場が大渋滞して30分以上待たされるとか、、公式ページのあちらこちらにも6っ箇所に設けられた臨時駐車場からピストンバスを利用すべしとあったので会場に近いパティオに車を停めてバスを待つ事に。。。

結論から言うと我が家的にはこの作戦は失敗。行きも帰りもバスに乗り切れないほどの行列で
立ったまま30分近くバス待ち。。。
だったら車の中で駐車場の開き待ちをした方が楽でした。
空いている駐車場もチェックできたので来年は車で行きたいと思います。

会場について、、まずは腹ごしらえ。
目玉イベントとして N1Grandprix なるご当地麺食べ比べイベントをやっていたのですが、我が家的にはあまり触手が伸びず、、 普通に たこ焼き、焼き蕎麦、モツ焼き、などを購入。

ちなみにN1GPのエントリーは以下。

  1. 武州煮ぼうとう(深谷市:武州煮ぼうとう研究会)
  2. 甲州ほうとう(山梨県笛吹市:水琴茶堂)
  3. カルビうどん(本庄市:こだま群食類集研究会)
  4. 八海山きのこそば(新潟県南魚沼市:八海山そば打ち部会)
  5. インカのめぐみ(ペルー:FUKAYAサルサ・カーニバル)
  6. 煮ぼうとう(深谷市:八基煮ぼうとうクラブ)
  7. 山梨名物ほうとう(山梨県甲府市:どん屋 丼蔵)

テントとテントの間にテーブルと椅子があるので座って食べることに。。
ふと斜め前のブースをみると 「ふっかちゃん弁当」なる看板が。

ふっかちゃんは 深谷市のキャラクターで 深谷市仲町に住所を構える性別不明のウサギのようで鹿のような架空の生命体なんだそうだ。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/fukkachan/

会場では見かけなかったなぁ。。(フカニャンやらネギノシンはいたけど)

 で、、話を戻すと 地鶏を利用したお弁当らしく、お米も食べたかったので630円でGET。

こちらはダイアパレスの1階にあるお弁当屋さん「ひまわり」と市と大学のコラボなんだそうです。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syoukousinkou/sangyousai/sangyosai_yume.html

 

地鶏のから揚げ、ツクネ(ピーナッツ入り)、鶏そぼろに玉子焼き、焼きネギにこんにゃくと地元素材ばっかり。
こういうの良いですね。
他にもベーグルをかったり、飴を買ったり、、 

風も無く20℃近いポカポカ陽気で、カキ氷にも行列が。。
ジェラートのCROVAさんは本当に長蛇の列で、いつでも食べられるので今回はPASSしました。 

 場所をビッグタートル内に移して、なんか産直物でも売っているのか??と近づいてみると、、

 キレーに並べられた。葱。 

品評会の様な物でした。
どの葱もピカピカに光って、賞の基準はナンなのでしょうか?見た目
確かに優秀賞の葱は隣に比べるとまっすぐ隙間無く並べられていますが、、

きゅうり、こちらは受賞とそれ以外と差が良く分からず。 

 ダンボールから頭だけ見えているブロッコリーはなおさら差が分からず。(笑)

ジャガイモはなんだか形が良くてつやつやしているのが受賞していたように見えました。

大根も同様にイチバンまっすぐでピカピカのヤツが受賞です。

ほうれん草は なんだか分かりません。。。。

ひよこは、、、
あ、、これは品評会ではありません。 

ビックタートルの奥の部屋(サブアリーナ)では地元企業の色々なブースがあって、
深谷にも農場がある愛鶏園が今朝生まれたばかりのオスのひよこを100匹持ってきたそうです。
娘は何度もこのブースに立ち寄ってはひよこに触っていました。

100匹のひよこは希望者は持ち帰りOKで、、午後にはかなり数が減っていました。

ブースにはいろんな企業があって、娘は自分の名刺を作ってもらったりして満足。
この狭いブース内でスタンプラリーもやっていて(あっと言う間にコンプリート)

交換景品はネギをイメージした鉛筆。(笑)
この鉛筆、市で用意しているようで他のイベント会場でももらえました。

学習塾など主催のちょっとした縁日ブースなどもあって思いのほか小さい子供でも楽しめたようです。 

会場ではネギの街 深谷らしく「全国ねぎサミット」と銘打った各地のネギの販売ブースが。。
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syoukousinkou/sangyousai/img/negi02.jpg 

私もネギ好き、娘は物心つく前から 冬は毎朝保育園で焚き火の焼きネギを頬張っていた我が家としては
このブースを見逃すわけにはいけません。
帰宅前に出来るだけ買って帰ろうと思っていたのですが

深谷ネギは完売。
まあ、これは別にココで買わなくても問題ありませんし、他のブースのイベントで無料でもらえました。 

山形県酒田市(平田赤ねぎ)
薬味としては辛味が強く、煮ると甘味が増すと言う二面性を持つ葱。
↓ ここの解説がすごく詳しい
http://blog.kahoku.co.jp/shokuweb/vam/2007/09/post_16.html
↓ 調理例はここが詳しい
http://www.bananan.net/mentama/web/akanegi/

福島県郡山市(阿久津曲がりねぎ)
「やとい」と呼ばれる一度葱を掘り起こして斜めに植えなおす農法で特徴的な曲がり葱に、
http://www.pref.fukushima.jp/norin-kenchu/kikaku/siraberu/H20merumaga/52magarinegi/52magarinegi.html

 

新潟県新潟市(やわ肌ねぎ)
その字のごとく柔らかく、甘い葱だそうです。

茨城、JA岩井 鍋ねぎ GET 感想後述
夏葱としては全国一の坂東葱からのエントリーです。

越谷ねぎ GET 感想後述
鴨ねぎ鍋を町おこしにしようとがんばっているようです。
http://www.kamonegi.jp/

岩槻ねぎ
一度絶滅しかけて復活したのだとか
http://negiwai.com/ 

千葉県松戸の 矢切ねぎ GET感想後述
糖度が高く鍋に最適? 

同じく松戸の あじさいねぎ
関東には珍しい、青ねぎですね、

青ねぎと言えば本家京都の九条ねぎも出品されていました。

 それぞれの葱の紹介のパンフレットもあったようです
http://www.city.fukaya.saitama.jp/syoukousinkou/sangyousai/img/negi01.jpg

葱を買って今夜の晩御飯は鍋以外考えられず、、
同じく会場で、 昆布(1枚250円安い!!)、てづくり豆腐、白菜、、などなど
購入して鶏ねぎ鍋にしました。

今晩の鍋には、鍋葱、矢切葱、越谷葱を使用しました。
それぞれ
鍋葱:葱の風味が強くしっかりしたか見ごたえ 煮崩れしない印象。
矢切鍋:甘味が強く 鍋葱より柔らかめ
越谷葱:とろりと柔らかくでも煮崩れはなし 娘にはコレがイチバンかも

と食べ分けを楽しめました。
葱はおいしいなぁ。。。



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