小川町のフレンチレストランatelicoさんでお昼を頂きに、、、伺う途中で
なにやら旨そうなお店が新しくできているっぽいのを発見。
GoogleMapで調べると開店時間前のようでしたが、ランチメニューの黒板が表に。。
たしかこの長屋は重要文化財か何かだった気がして、、お隣のハリお灸のお店のところまでは
古民家の外観を残していて、こちらの店舗の部分は微妙に昭和な感じ(お隣と比べると新しい)だったと思うのですが
雰囲気をお隣に合わせつつもきれいにリフォームされているもよう。。。
Google Mapより 左側の部分を改装
こちらの紹介によると→★
デザインと飲食を融合した展開をされている方のようで、2023年まで 狭山市で1年半ほどお店をやっていて
昨年、小川町にこちらをオープンされたとか。。
翌日、車を40分ほど走らせて、またまたやってきてしまいました(小川町)
ところが、開店時間の11:30になってもお店は空く気配が無し。。。(定休日ではないはず)
5分待っても、10分待っても開かない。。
小川町には魅力的なお店が沢山あるので、いつもであれば他のお店に移動してしまうのですが
なにせ、この日はこのお店を目指して、2日連続やって来たのであきらめきれず。。
何となく同じように待っている風なお客さんも他に2組ほどいたので もう少しだけ待っていると。。。
11:45 無事開店されました。
中に入ってびっくり。内装もこだわった古民家スペース。
昭和レトロな小物や、装飾が所狭しと。。。
店内は小さめの座卓席が3つ?
後は詰めれば5,6人座れそうな囲炉裏席。
おひとりさまの私は、一緒に開店を待っていた別のおひとりさまと囲炉裏席で相席です。
土間スペースが広くとられていて、だるまストーブのオレンジの炎がやさしい。
特等席はここかな。。
お店は調理が1人と、運び手が1人。
狭山時代の定連さんも開店と同時に来ていて、その後来た二人組と合わせて
6人ぐらいのオーダーが最初に通って。。 調理的にはこの時点でキャパいっぱい
一時的にオーダーストップ。
メニューはこんな感じ。
昨日外で見たのはダイジェストだったんだな。。沢山ある。。。
左上の囲みの中がお食事メニューだな。。これを核に右側のを足していこう。。
そ、、それにしても安い。 どうなってるんだってくらい安い。。
定食にセットになっている サラダと突き出しの皮付き小吹芋
ドラゴンフルーツの色味が良い味を出している。
おつまみ、一品メニューから
ツナポテサラ(200円)と 鰯の南蛮漬け(280円)
なるほど、おばんざい的なメニューは作り置いて小皿に盛って出すから
直ぐに出てくるんですね、各テーブルにどんどん料理が供されていきます。
日本酒が豊富に用意されていて、夜は地元客でにぎあうんだろうなぁ
ランチタイムもお昼目には満席になってしまい、待ちが発生。
こちらまだあまり知られていない印象ですが、これは そのうち席の確保が難しくなっちゃう予感が。。。
少なくとも、他のお店にフラれて、ふらっと寄ったのでは入れないかなぁ。。
ふわりと揚がった ちくわの磯部揚げ。マヨたっぷりつけて。
定食のご飯はなんと 竈炊き!
やっぱりモッチリ具合、ミネラル感など一味違う気がする。。。
メインの定食は とり唐揚げ定食を頂きました。(650円!)
ジューシーで旨い。
汁もこだわりがあって、粕汁でした。。
近所にあったらめちゃめちゃ通ってしまうだろうなぁ。。
新年早々良いお店に巡り合いました。
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大衆食堂 トラキチ
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