20Dからの変更点としてピクチャースタイルの採用があります。
http://cweb.canon.jp/camera/picturestyle/index.html
これまでも、コントラストと解像度(シャープ)はユーザーの設定値を覚えておけて
レタッチのベースとして私も利用していたのですが
ピクチャースタイルではこれに加えて 色合い と 色の濃さというパラメータがあって
色のコントロールが出来ます。
と言うわけで試してみました。
1)スタンダード シャープネスがやや強めです
3項目目 値は0ですが色の濃さはやや強めと言うことらしいです。
ポートレート スタンダードに比べるとシャープネスは少しだけ下がるようです。
実際には赤色のコントロールがされているのではないでしょうか?
3)風景
シャープネスが強く
色合いは 緑や青が強められるようです。 確かに ボールの青が強調されてますね
4)ニュートラル
シャープネス、コントラストともに弱め レタッチ前提のモードです。
5)忠実設定
ニュートラルに比べて コントラストは少し高いようです。
6)ユーザー設定
後はユーザーが自由に設定するモードが3つプリセットできます。
これは極端に振った例
事前に用意されたモードを利用するのも良いですし
レンズ別の個性を打ち消した上で自分の好みに仕上げるために
登録しておくのも使えそうです、、 そのあたりはいつかまた。。