運動会とEXTENDER

今日は娘の運動会でした。
今年は小学生になって初めての運動会。
事前準備において慣れ親しんでいた保育園の運動会と違うであろう
（おそらく全国共通の話題かと思われる）以下２点の経験を積みました。

その１）場所取り。
保育園はそもそも場所取りという概念があまり無く　いつ行っても問題無しでした。
小学校は朝早くから場所取りをするのか？　前の晩にシートを敷いてよいのか？
知人から情報を得ようとしたのですが集まらず。。

以下　我が家の娘の通う小学校の場合の話です。

とりあえず朝６時ごろ学校に行ってみました。
車で乗り付けるのはNGだろうと思ったので歩いて行ったのですがコレは間違い。
みんな構わず車で乗り付けて　セッティングをして帰っていくようです。

事前に配られていたプリントによると校庭の観覧スペースは競技が良く見えそうな本部スペースの両脇と
演技はあまり見え無そうな端っこスペース。

朝６時ごろ行ってみると本部スペース両脇で特に１００ｍ走のゴール地点に近い側は既にいっぱい。
反対側は１列目はいっぱいで２列目があいていたのでここにシートを敷いて
運動会が始まるまでの2時間程度ブラブラしている事に。。
ちなみにコレも間違いでみんなセッティングしてとっとと一度帰宅するようです。



ブラブラしていると同じ会社の同期を発見。
場所取りの作法を聞いてみると、３、４スペースしか無い本部脇の観覧席は
朝4時の時点には埋まっていた（前の晩からOKなのかは不明）
観覧用のスペースの他にお昼用に日陰も押さえるのも定番なのだそうです。
レジャーシートは１つしか持ってきていないので食事スペースはあきらめて待つことに。。

朝方は曇りで涼しく、このままだったらここでも食事も出来るかも。。などと思っていたのですが
開会と同時に雲ひとつ無い晴天に。。。

私がブラブラしている間にも場所取りのお父さんたちはボチボチ現れるのですがみんな
観覧スペースではなく競技は見えない木陰に陣取っていました。（あくまで休憩スペースの確保が目的のようです）

実際に運動会が始まると　競技観戦や撮影は銘銘好きな場所に移動していたので
観覧スペースに戻ることも無く、、食事はガラガラの体育館に移動して食べたので場所取りの必要も無く。。。

来年は普通に開会式ごろ来ようという結論になりました。

さて、保育園との相違点。その２です。

その２）校庭が広い。
そうです、校庭が広いのです　保育園でちょうど良かった２００ｍｍの望遠レンズではきっとズームが足りなくて
娘が小さくしか写せないと思われるのです。

選択肢としてはサンニッパ、ヨンニッパを導入する、、と言う手もありますが
さすがに１００万円Ｏｖｅｒの出費は厳しいので現実的な手段として　ＥＸＴＥＮＤＥＲ※を追加する事になります。

※　レンズとボディの間に挿入して倍率を上げるレンズです。
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/extender/index.html

値段もそれほどしないのでＡｍａｚｏｎで翌日配達してもらえばよいのですがここにも問題が、、
問題１）　キヤノン純正のＥＸＴＥＮＤＥＲには１．４倍と２倍があるのですが　２倍の画質がイマイチと言うのが定説
でも１．４倍で距離が足りなければそれはそれで困るし、、、どちらを買うべきか悩む点。

問題２）キヤノンのＥＸＴＥＮＤＲが今年の１２月にモデルチェンジする事が発表されていて買い時で無い点。

１週間くらい考えて今回は２倍のＥＸＴＥＮＤＥＲをレンタルすることにしました。
レンズのレンタルは色々あって値段の安いところもあったのですが近所の店舗で手渡しで受け取れるキタムラにしました。
http://rental.kitamura.jp/top/CSfTop.jsp

運動会前日、平日なので昼休みに受け取りに行って、、（初めてのレンタルだったらしくお店もＰＯＳの入力で手間取る手間取る、、）
夜　カメラに装着。


なんか　変なレンズみたいです。


元々はこんな感じの望遠レンズにエクステンダーをつけると、、、


こんな感じ
なんていうか、、、、、、細長いです。　持った感じもバランスはあまり良くなくて、、
普通はズームリングを持つことで重量バランスが良いのですが
ＥＸＴＥＮＤＥＲを装着すともっと先のほうを持たないと手振れしそうです。
絞りは２段暗くなるので　Ｆ２．８がＦ５．６になってしまいます。
まあ　このレンズは開放でも綺麗な描写ですし、屋外での撮影ですから問題無いはずです。

とりあえず、(夜だし）月でも撮ってみよう、、と表に出たのですが
半月、、そして雲がたっぷり掛かって肉眼ではかなりぼやけて見える状態。。


それでも４００ｍｍ相当の実力でクレーターも見えますね。

実際に撮影してみるとやはり小学校の撮影は最大で１５０ｍ程度先に被写体(娘）がいる場合もあり４００ｍｍを
フルに活用する場面が多めでした。（もっと欲しいくらい）

まあトリミング前提でＸ２のエクステンダーがＢＥＳＴですね。
もうひとつ分かった事にいつもは　鼻の頭にピントを合わせるか眼にあわせるか、、なんて考えながら
ピントを合わせているのに１５０ｍ先の娘は顔全体に合わせるので精一杯。
しかも構図を決めながらピントを合わせてシャッタ半押ししようとした瞬間に手元が１ｍｍでも動くと
１５０ｍ先では１ｍは横にいる先生にピントを合わせに行っていたりして。。
このあたりがかなりシビアでした。。。



今日は眠いので（笑）後で記事の内容は見直して手直しするかもしれません。