昨日は空き家の祖父母宅へ行き、果実の収穫以外に、建物拝見をしてしまった。
あまりよく見ていなかった建物。外側から私の視点で・・・
玄関
薄いガラス戸で隙間風が訪問するほど。
玄関開けると土間である。
生前祖父に聞いたことは、戦時中(第一次世界大戦)、
次男である祖父が結婚するにあたって住居を立てることになったそうな。
土地は長男の本家からもらったものの
杉の木が高価なので手に入らず、建物を解体した木を譲ってもらい建てたのだとか。
今で言うリユース?
この祖父母宅は築100年ほどだけど、木はもっと前の年代の木になる計算。
この板の上は二階の廊下
直接板・・・・断熱なし
寒いなぁと幼いながらも思っていたけど、寒いはずだわ
戸を開けると廊下。
昔はこの戸の前に何か棚が置いてあったような気がする。戸の存在はわからなかった。
奥が擁壁なので、崖を負っていることになる。
基礎は・・・う~~~~~ん
完全な負債物件だけど・・・
屋根は親が吹き替えたようなので、私の生きているうちは建物は持つのだとか。<ほんとかなぁ
もちろん、周辺の家々は空き家か更地、もしくは、売り物件のオンパレードの集落。
立地的にも台風時には床上浸水する集落。<下流なので
かろうじて祖父母宅は集落の中でも小高い場所にあるので浸水することはない・・・というのが売りか。
自分が行けなくとも月一くらいに近所の方に5千円くらいアルバイト頼んで(リアル?一日窓開けてもらったりとか。
経費掛けずを念頭にフト思いましたが、段差がなんとかなればルンバを設置すると良いのかもしれないなと。
古い家は風情もあり、また住んでみたいなとは思いますが断熱材など問題もあり、リフォームも大変になってしまう。
現住所があるとナカナカどうにも。。。ですね
ルンバとは!思いつきませんでした~
管理は親が動けるうちは、やりがいを奪うわけにはいかないので、がんばってもらいます。
そのあとは・・・
私がとりあえず頑張りますw
切羽詰まったときはよろしくお願いします。