さん・まる・ろく

グミを食べています

しゃかいじん

2015-08-17 00:04:35 | 考えたこと
学生の時に立ち上げた劇団の主催者が社会人になっても芝居を打ち続けている。

これは物理的にかなりすごいことだと思うけども、そんな劇団の劇を見てきた。


だからというわけではないかもしれないけれど、その後の友人との飲み会の席では仕事の話が多かったように思う。

その中で、「寝すぎてしまうのがつらい」という話をしたら、

「働き始めると十分に眠れないことがあって、それを不幸だと感じることが多いから、

眠りすぎることの不幸を今知っておけば、あとあと感じる不幸が減るかもよ」

という意味のことを言われた。

これまで、何事も楽しく捉えるのが得意です、なんてアピールしてきたが、まるで嘘だったのかもしれない。

肩の荷が下りすぎている今の状態を逆に窮屈に感じていたが、それが少し緩和された。

人生まだまだ全然楽しめると思った。


と書いて、まだ23なのにな、と思う。

いや別に人生の楽しみがもう終わったとかそんなことは考えていない、それは失礼なことだとも思う。

とにかくなんだろ。自分の長所を思い出した、というか。

前はもっとのんきで、それが良いところかななんて思っていたから。


話は変わって、

昨日は終戦記念日だったということで、戦争を伝える趣旨の番組を見ていたのだけれど、

こんな悲劇があった、人々はこんなことを言っていた、という

戦争の中での事実を伝えるだけでなく(事実がどれほど曲げられていたのかはおいておくとして)、

そこに至る政治、経済、社会的な流れみたいなものも少しは解説してほしい。

「戦争はこんなにひどいのです。二度と戦争をしてはいけません。」

それは当然。

「そこに至るまでに、こうこうこういったことがありました。」

というところまで伝えてほしいなと思った。


それから、

スクワットをすると体の動きが軽くなる。