今日は着やすくて、柄も気にいっている手作りワンピースを着たので、その柄の中に含まれている空色の貴石ラリマーのペンダントトップを身に着けた。
ラリマーを初めて知ったのは、もう20年近くも前だ。よく通っていた河口湖畔の新興仏教施設に行く途中の山中湖畔の水晶店で見たのが最初だ。水色の透き通った石があったので、これはなんていう石ですか?と聞くと、「アイスラリマー」という石だと教えてくれた。家に帰ってラリマーについて調べると、本当はブルーペクトライトと呼ばれる石ということが分かった。1974年にドミニカで発見され、その時の発見者中の1人の宝石商の娘の名前ラリッサと海を意味するマールを合わせて、「ラリマー」と名付けられたそうだ。画像でみるラリマーはカリブ海の温かくて澄んだブルーの海水が陽射しを受けてきらめいているのをそのまま石にしてしまったような色柄で、一目で気にいってしまった。さすが、世界三大ヒーリングストーンと言われるだけのことはある。また、海を意味するマールが名前の中に含まれるのも納得のいく名付け方だと思う。ペクトライトは化学組成はCa2NaSi3O8(OH)で1828年にイタリアで発見された鉱物だそうだ。
しかしラリマーはドミニカでしかとれないためか、なかなか高価な石ということだった。私がラリマーを知った頃はそれでも、結構ヤフオクなんかで初期価格は安く結構綺麗なラリマーもでていた。しかし、ドミニカ共和国でしか採れないので、大分掘り尽くされてきて最近は綺麗な水色をしているラリマーはどんどん希少価値になっているようだ。ネット上でもミネラルフェアなどにいっても綺麗なブルーのものにはなかなかであえない。ペンダントは2010年代に行ったミネラルフェアで手に入れたカポションをペンダントトップにしたもの
ブレスレットはたしか去年ミネラルフェアじゃなくてどちらかというと宝石を売りたい催し会場で見つけた物だけれど、値段の割と綺麗な物が手に入ったと思う。
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