那覇から成田への帰りのピーチも満席だった。今度はバスで行くのではなく搭乗ゲートから通路を使って乗り込むから乗り込むのに時間はかからなかった。私は真ん中の左側3列の通路側、棚に荷物を入れて座ってた。私の席の前の方では、右側の棚にお土産の箱でパンパンのショッピングバッグを無理に棚に押し込んでいるS腹J似の人がいた。行きも帰りも、ピーチのチェックイン機械の側に荷物の重さチェックの秤はあったが、それをチェックする人はいないので、乗客が規約を守ることを信じているってスタンスなのかと思った。私は何度もホテルでもお土産を入れたら、7キロ以上にならないかをチェックしていたのにな。と思った。琉球ガラスや沖縄そばみたいなちょっと重そうなお土産も欲しかったけど自重していたのが少し馬鹿らしく思った。後、1キロくらいは十分余裕があったと思う。若めの白人カップルが来たので立って、その人達を入れたが窓際に座った男性は背が高く足も長いのか、LCCの狭い座席では窮屈らしく、膝を前の席の背に斜めに上げるように折り曲げて座った。その人達はタブレットに映画をダウンロードしてあってそれを見ていたが、何語かわからないアルファベットの字幕が出ていたがヨーロッパの時代劇的な面白そうな物を見ていた。私はCAさんに聞いてスマホでピーチのサイトが見れるようにした。それを見ると時々どこら辺まで来ているのかがチェックできるのだ。帰りは偏西風が追い風になるお陰か予定通りかそれより少し早めについた模様。
帰りは高速バスで帰ろうと思っていた。東京駅へ行くバスはあったが、日本橋口について八重洲口に行ったら、昔はあった東京駅から最寄り駅への高速バスがなくなっていた。駅には立ち寄らずインターだけに停まるバスしか発着しなくなっていたのだ。帰りも確認しておくべきだったと思う。2000年代に母と韓国旅行したときには成田から最寄りインターまでのバスだって出ていたのにと思う。仕方ないので中央線で新宿まで行って、新宿から最寄り駅までのバスで帰ることにした。もう疲れてるから電車を途中で乗り換えてっていうのはさすがに止めたいと思ったからだ。バスタ新宿に着いた頃ちょうど出発するバスはあったがとてもそれには間に合わないと思った。バスタにいたスタッフの人がちょうど30ふんくらい後があると教えてくれたので、それに乗ることにした。最寄り駅に着くと、タクシーはいつも何台か待機しているはずなのに、一台もない。前で待っているお年寄り二人連れの女性に聞くと24時間レースの影響だそうだ。しばらく待っていると、タクシーが一台きて彼女らが乗っていった。もうしばらくするともう一台タクシーが来たのでそれに乗って帰ったが、確かもう午後10時近くになってしまっていたと思う。
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