まあ、柄にでもなく俳句の会です。
三句を出して大洋紙に書き出します。
大洋紙とは新潟の方言みたいで全国的には模造紙と呼ぶそうです。
様々な俳句が並ぶ中、出た俳句の数で気に入った俳句を選びます。
もちろん自分の俳句は抜かしてね。
一句づつ読み上げてああだこうだと言いながら皆で楽しみます。
誰がどの俳句を選んだかを書き出し、高得点の句や問題句を皆で論議します。
最後に誰が作ったかという俳号を入れるという流れ。
これは俳号を入れる前の状態。
お酒も進み、話は真面目に、深くそして広がり脱線し、勘違いし、なんと楽しい時間だろうか。
人をけなしたり陥れたりするエネルギーはない。
楽しく学び目を開き、耳を傾けてしかし自己主張し、そしてたまに色っぽくもある。
会員募集中でもある。