いろいろと書いてみます。
初日、鵜澤さんと乗った蟹ヶ瀬。言わずと知れた一級磯ですが、かわぐち荘のお父さんが今年5回乗ってるけどダメなんだとの話。
二便で出た僕らは好調な平島や沖の島に乗りたい人がいて余った２人が僕と鵜澤さんで蟹ヶ瀬に乗ることに。
さて深い釣り場の蟹ヶ瀬。
鵜澤さんはいつもの大きな水中ウキの２段ウキ仕掛け。
たぶん4Bくらいかな。
僕はいつもの全遊動。ウキは0でJクッションの4にガン玉7号を段打ちに3つ。
デュエルのパワーノットサルカン使用。針は口元尾長の7号。
道糸ハリスは共にバリバスの3号。
僕も鵜澤さんもバリバスのテスターなのでもちろん。
鵜澤さんが右に入ったので僕は左端へ。
この右下の出っ張りが邪魔で右に流れる潮だと道糸がこいつに引っ掛かる。すでに先行者のウキが引っ掛かっていた。気を付けているのだが僕も３回引っ掛かけてしまった。最後は50m以上流していて引っ掛かりそこからプチン。
当て潮だったので後でウキは回収できたのだが。その時の回収したウキと道糸。
ごみは持ち帰るのが当たり前。
未だに磯でごみを捨てたり燃やす輩がいる。釣り人失格だ！。
パンパン殺しの刑だな。
鵜澤さんが設計したダイワ剛弓フカセマダイと僕も設計に携わった、がまかつフカセ真鯛スペシャル。
なんか嬉しいですね。
ダイワはチューブラー穂先1.2ミリ。がまかつはソリッドの0.8ミリ。でも開発段階で普通のソリッドより硬くして欲しいと要望。理由は道糸も2.5号以上と太く穂先絡みが少ない事と遠投することが多く細かいアタリを取る釣りではないためだ。
本当はもう一つ要望していたモデルがあったんだけど結局世に出ることはなかった。
ロングモデル。今のがまかつで一番近いのはプレシードスペシャルロングモデルの1.25号だな。
２日目の朝飯が届いたのだが右が弁当、左が昨夜の残りおかず。食いきれないでそのまま手付かずで朝の磯へ。もちろん全部は食えなかった。
かわぐち荘さんは泊まり１泊２食で8000円。渡船は4000円です。
初日にガン玉4号を追加しようとポケットを探るとあれ？ガン玉ケースがない。あっそうだ別な釣りに使ってベストに戻してないのだった。
持っているガン玉は7号のみ。しかも蟹ヶ瀬は30m以上の水深がある深場。けれど7号があればなんとかなる僕の釣り。
結２日間ガン玉7号だけで大丈夫でした。
２日目のマダイもバッチリでした。
その他にもたくさんドラマがありました。
フカセ釣り難しいから面白い。
鵜澤さんのサインに書く文句です。
