
どうっすか、この迫力。
昨日(多分夕方から夜にかけてだと思うが)素浜海岸でシーバスを狙っていたミノーにヒットしたマダイ。

88、2センチ。8、1キロありました。
釣人は金子勇さん。びっくりしたろうに。
現在、世界一の性能を誇る日本の釣りタックルはちゃんとセッティングと調整、そしてノット(結び)をしっかりとしておけばかなりのポテンシャルを発揮するものである。
日々進化する釣りの技術とタックル。開拓される釣場とパターン。
しかしそれでもどうにもならずバラす魚がいるのも事実。
だから面白い。
現代において誰もが出来る狩猟本能を満たす遊びは釣りだけなのかもしれない。
30歳、40歳になっても大物をバラしたあと、手や足が震える興奮はなんともいえないものである。