魚信伝心ブログ

八丈釣行準備

今週末は年に一度の八丈島遠征釣行です。
ペンションビーチタイムの釣り大会への参加でもあります。

準備として一番良く使うガン玉7号を用意しましたが、割れ目を更に開いてハリスに噛み付け易くします。
そしてベストに取り付けるガンダマケースに両面テープで貼り付けます。
こうしないとケースの中でガン玉が動いて割れ目が閉じて「ダンマリ君」になっちゃうのです。

道糸やハリスも大物に備えて準備です。
なんせ尾長メジナの60が出る可能性がある釣場です。平均が43~50といったところでしょうか
佐渡で80センチのマダイを釣るタックルよりもヘビーなタックルで挑みます。
道糸とハリスはコレ

バリバスのバーマックスシリーズです。磯釣り界のスパースター鵜澤政則名手の監修ですが
私もバリバスのテスターを勤めさせていただいております。非常に強く満足のいく道糸&ハリスです。

しかし相手は歯が細かい刃のような尾長メジナ。引きはまるでロケットでも付いているように強力です。
ハリを飲まれたら切られる可能性が非常に高い好敵手。みんな痛い思いをしています。
そこでハリはこんな専門のハリも用意しています。

この「あわせちゃダメジナ」というふざけた名前のハリ。針先が軸のほうへと曲がりこんでいます。
これは飲み込んだハリでも口元まで出てきてハリ掛かりするように設計されていますが
こんな形状を「ねむり」の形状といいますがこれほどまでにねむっていると、すっぽ抜ける確立が高くなります。
アタリがあっても竿をあおらずにゆっくりと竿の腰に乗せてハリ掛かりをさせます。
それで「あわせちゃダメジナ」なのです。実際ガツン!!とあわせるとハリ掛かりしないことが多いです。

普通のグレ針と比べるとこうです。

左が寒グレ7号、右があわせちゃダメジナ7号です。しかもカエシが付いていないスレ針です。本当に特殊な針だと言えるでしょう。
このハリは丹羽正名手が設計したものです。
ビーチタイム杯には鵜澤さんも丹羽さんも来るはずです。
ブログにアップしますので見てみてちょ
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