よもじいのよもやま話2

巻機山(R3.7.17)

最終日、巻機山。

宿を5時50分出発、6時20分に登山口へ着いた。

準備して6時30分出発。右の井戸尾根コースを往復。

いいな、木段のない登山道。

トレランのおじさん60代前後ではないかと思うが元気やな。

ニッコウキスゲが咲いているよ、と教えてくれた。

今日は4日目だけど足が意外と軽い。

何だろう?

こんなのが宿の味噌汁に入っとたな。

今日は雲も無い、青空が凄い。最後に見せてくれた。

登る人が多い、

あの尖ったのが山頂かな。

割引岳でした。

白いシャツのお兄さんとしばし一緒に登る。

白馬岳方面のアルプスが見える。雪もまだある。

真ん中は苗場山。どっちもこっちも雲がない。

前のピークが大きくなった。

樹林帯を抜ける、帰りは暑いだろうな。

どこでも見るからあまり撮らないニガナ。黄色と白が一緒に。

キリンソウ、

モウセンゴケ、

真ん中が平標山・仙ノ倉山。

皆さん、汗をかきながら登ってくる。

オトギリソウ、

キスゲが出てきた。

リンドウも、

ここから上には登山道はリンドウだらけ。

あの先に行けば巻機山の山頂が見える。

ピークは前巻機山(ニセ巻機)、この稜線から巻機山が(左側)

9時25分、ニセ巻機山山頂、

ワタスゲの咲く木道を一旦避難小屋まで下る。

呼びよるぞ、巻機山が。

イワカガミ、

これは今回よく見た。

あと少し、

池塘がある。

ヨウラクもよく見たな。

風が吹いて、登りでも気持ええ、

10時、標識のある山頂へ到着。形だけ。

稜線歩きが気持ええ牛ヶ岳へ、

ここが最高地点。

まだ先へ行く、両手を広げて風を受ける、気持え~。

10時30分、牛ヶ岳に着きました。トンボが一杯飛んでいる。

稜線の最後に着いた、昼寝している兄ちゃん。

巻機山を見ながら、ここでお昼にしよう。

真正面に越後三山、左から八海山、駒ケ岳、中ノ岳。

隣のおじさん、ええタイツを着とるやないか。

六日町方面かな、

帰りはゆっくりと、

人面池塘だと教えてくれた。なるほど。

11時45分、標識のある頂上へ帰ってきた。

あの尾根道を帰るか。

避難小屋付近から振り返る。山と空の境が緑っぽいな。

これはツマトリソウに似てないかな?

しつこく振り返る。

暑くなった、早く日陰の樹林帯まで下りよう。

ちっとは違うな。

14時10分、下山。最終日に大満足。

さあ~て、北陸道回りで帰るか。

少し雨にもあったが楽しかった4日間。長くないのだから楽しまなくちゃ。

13時間かかって朝3時半、無事家に帰れた。

コメント一覧

古賀 勝美
いつもながら 移動が凄すぎる
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