私は昭和40年生まれ。日本人であるとこは恥だ、日本を好きと言ってはいけないというような教育を受けた。
若い頃、そういう意識が確かにあった。
でも、4才違いのダンナに聞いても「そんな教育受けてない」と言う。
なぜそんな意識があったのかとても不思議だった。
で、同年代の近所の人と話をして原因がわかった気がした。
その人は以前小学校教諭だった人なんだけど「masabuさんはずっと長崎でした?」って聞かれたの。
私、小学校の5年間、東京に住んでたんだ。そう答えると「都心ではそういった教育がなされていたと聞いたことがある。地方はまだまだ保守的だったからそうではなかったみたい」と言われた。
なるほど!長年の疑問がやっと解けたよ。
洗脳教育ってすごいね。ジワジワと頭の中に浸透していくんだ。相手が子供なら難なく擦り込める。普通の公立の小学校だったんだけどね。
こういうのを「自虐史観」というんだって。
周りの環境やネットの情報なんかで私の洗脳は溶けたけど、未だ溶けてない中高年は沢山いると思う。
自分の生まれ育った国を嫌うよう仕向ける教育なんてどう考えてもおかしい。
他の国の人たちと同じように、皆が自国を愛し誇りに思えるようになる日がくることを祈ってる。
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