先日の記事でチラッと触れた郡山車両センター所属のキハ111-108+キハ112-108ですが、本日EF81 139の牽引で郡山からぐんま車両センターのある高崎まで回送されました。
屋根上にGNSS試験で使用するアンテナと思しきものや、車両側にATS-Pが載せられているため八高線でGNSS試験をおこなうための試験車としてやってきたものと思われます。
せっかく地元を通るので深谷駅で( ・∇・)
イルミネーション期間ということもあり駅舎のライトアップがおこなわれ、良いアクセントに。
郡山車両センターに所属するキハ110系100番台は只見線専用車のキハ110-135を除き全て初期に製造された車両なのでスカート部分が八高線等で走る一般的な車両と異なります。
後続の電車で神保原へ。
八高線の200番台だとドアは引き戸ですが100番台はプラグドア。側面の凹凸がなく側面がだいぶスッキリした印象に。
蓋無しスカートと仙コリ表記と追加されたATS-Pの表記。
郡山車両センター所属のキハ110系は只見線専用車のキハ110-135/214/223/224を除きATS-Psしか載せていません。
蓋無しスカートの100番台は他に小牛田運輸区に2両(キハ110-103/104)配置されていますがこちらもATSはPsなのでATS-P搭載車に蓋無しスカートという組み合わせは初ですね。
適当に色々と撮影。
やはりプラグドア車を高崎線で見るのは違和感が。
再び先回りして高崎駅へ。
高崎駅は4番線に入線。
八高線ホームの横を掠めるキハ110というのも中々見られないかなと思いこんな構図で撮影。
高崎駅では211系C6編成と顔合わせ。
高崎駅でも色々と撮影。
しばらくして車庫へと引き上げていきました。
試験開始が楽しみですね。
せっかく高崎駅まで来たので本家の八高線も撮影。
やってきたのはキハ111-207+キハ112-207+キハ110-209の3両編成。またまた207ユニット…よく遭遇するなあ(笑)
こうして見ると八高線の2段電連って中々厳つい感じに見えますね。
今日はこれを撮影して帰路へ。
お会いした皆様お疲れ様でした。