ご無沙汰してます。
今日は4月28日に行われたわたらせ渓谷鐵道の新車、WKT-522の試運転の様子を載せたいと思います。
足尾に着くとピカピカなWKT-522が居ました。
今回登場したWKT-522は2019年に登場したWKT-520形の2両目となります。
2011年にデビューしたWKT-500シリーズも登場からはや10年。
既に6両が営業入りしてますがその内訳はトイレ無しオールロングシートのWK-T500形2両、トイレ無しセミクロスシートのWKT-510形2両、トイレ付きボックス車のWKT-520形1両、トイレ付きトロッコ車のWKT-550形1両と数は少ないながらも多彩なバリエーションとなってます。
全車両前面表示はLEDですがこの車両のみ新快速のような幕…?
よく見ると前面幕中央に分割線のようなものがあるので恐らく紙の試運転表示だと思われます。新車の試運転という事でワンマン運転に関連する機器の動作確認も兼ねているのでしょう。ワンマン機器を動かす際に設定した行き先が出る場合もあるので誤乗防止の観点から試運転表示が貼られているものと思われます。
暫く停車したのち、間藤へ向け出発。
移動してやってきたのは沢入駅付近。
到着して程なく目当ての列車がやってきました。
太陽も顔を出しピカピカな新車がさらに輝きを増します。
WKT-522の車両愛称は「こうしん」
側面に描かれてる動物のシルエットは熊かカモシカでしょうか?
かっこいいですね。
新緑の中、ピンク色の綺麗な木(八重桜?)が目立つ沢入駅へ。
晴れたり曇ったりで不安定な天気でしたが1番撮りたかった場所で晴れてくれてよかったです。
新緑の中走ってくる新車を撮影。
古い駅舎が残る上神梅駅。
上神梅を発車。
下新田駅を出て少し先のカーブで撮影。
出入り口横の案内表示にも試運転の紙が貼られていました。
WKT-522は昨日より営業運転を開始したようなので機会があればまた近いうちまた撮りに行きたいものです。
道中お会いした皆様お疲れ様でした。