こんばんは。
昨日は仕事終わりに久しぶりにわたらせ渓谷鐵道へ。
旧型車の「わ89-310形」が動いてればいいなと思い大間々駅へ。
大間々の車庫で留置車両や定期列車2本を確認したところ724Dにわ89-310形のわ89-314が入るだろうと予想し北上。
724D わ89−314
予想通り724Dでやって来ました。以前WKT522の試運転を撮影した花輪駅付近で撮影。
少し引いて撮影。かっこいいですね〜
途中で抜いたので上神梅駅付近で撮影。
レトロな駅舎と銅色の車両がいい感じです。
煙を勢いよく噴き上げ出発。
この運用だと最終まで動くので折り返しをどこで撮ろうか迷いましたが折角動いてるので乗ってみたいところ…とういわけで大間々駅へ戻りフリーきっぷを購入。
725Dで終着の間藤まで乗ります。
隣に居るのは大間々始発の桐生行き。
途中何度か鹿が線路内に現れ徐行もしましたが無事に終点の間藤駅へ到着。
数名の乗客が居ましたが皆さん通洞や足尾で下車してしまい間藤まで乗り通したのは私達のみでした。
この列車は10分ほど停車したのち桐生行きの列車で折り返すので再び乗車。
雨足強まる中列車は進みます。
上り列車でも途中で鹿と遭遇。運転士さんが「全然逃げてくれないんだよ〜」と仰ってました。雨の夕方ということもあり視界も悪い中での運転…ご苦労様です。
途中神戸や水沼、相生などで乗客を乗せ列車は無事に桐生へと到着。
桐生駅は高架駅なので近代的な駅に銅色のレトロな気動車というギャップが面白いですね。わ89は再び折り返して間藤へ。車を置いてあるのが大間々なので再び乗車します。
729D わ89−314
大間々へ到着。発車まで数分あるので反対側のホームから撮影。
数分停車した後間藤へ向け去って行きました。
かつて多彩なバリエーションが存在したわ89形も新型車両の導入が進み残すはわ89−313・314の2両のみとなりました。どうも予備車的な扱いのようで数ヶ月間運用に入っていない時期もあるなど先行きが少し気になるところではありますが紅葉の時期などにまた狙えたら良いなと思います。