青葉抄11月
* * * 青さんま北の脂に火の粉飛ぶ 尾花伸び水濁るほど川の鳴...
たべもの歳時記
俳句たべものダイアリー二0一六年五月 五月 一日(日)晴 毛氈に休み新茶の試し飲み(新...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一六年三月 三月 一日(火)晴 春寒の心もとなく衿たてる 三月 二日(...
青葉抄3月
* * * 母の後幼の残る花菜畑 春はじめかすかな風に鳥目覚め ...
青葉抄1月
* * * 聖夜の灯心にひとつ贈り物 今日までも今日からも感謝冬...
青葉抄10月
* * * 十五夜に親子か二匹白兎 この先の坂は険しく曼珠沙華 ...
青葉抄5月
* * * 花の蕊萼を頼りの宵の雨 古草の混じり川辺の草青む ...
青葉抄4月
* * * 前線の予想駆け足花の雲 鳴けば鳴き姿の増えて経読み...
曇りのち晴れ
俳句ダイアリー二0一五年三月 三月 一日(日)曇/晴 片足の臑をぶつけて草の春 三月 二...
青葉抄3月
* * * 朝風に追われて歩く春淡し バレンタイン近づき夫の寝...