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2015年 5月 2日(土) 曇りのち晴れ
高千穂峰に登って来ました!
【コース】
高千穂河原ビジターセンター~御鉢~高千穂峰山頂~御鉢~高千穂河原ビジターセンター
ちなみに標準コースタイムは3時間20分だ。
【メンバー】
三鈴とオイラの二人。
【プチ情報】
高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する標高は1574mの山、
典型的な成層火山であり、西部に活火山である御鉢、東部に二ツ石の寄生火山を従えた美しい山容だ。
しばしば発生する雲海に対し山頂部が島に見えることから霧島の名の由来ともなったとされる「天孫降臨神話」の地とされており、
山頂にある青銅製の天逆鉾が、霧島東神社の御神体として崇められている。
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AM8:30 高千穂河原ビジターセンター到着、
駐車料金は500円かかるが150台も停めれるスペースとトイレもある、
写真は駐車場にあった避難豪、すぐ近くにある新燃岳は噴火警戒レベルは2なんだよなぁ。
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AM8:55 高千穂河原ビジターセンターを出発!
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もう一個鳥居をくぐって天孫降臨神籬斎場でお参り( `人´ )パンパン
文暦元年(1234年)までここに霧島神宮があったらしい。
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天孫降臨神籬斎場の鳥居の脇から登山道が始まる、
最初は緑の木々の中を歩く、この辺はまだ散策路のコースでもある。
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木々が無くなり、足元は赤茶けた火山礫と軽石の歩きにくい登山道になる、
今日もまた登る先は雲の中、真っ白で何も見えない...
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登り始めてチョットしたころ視界が晴れて来た♪
っと喜びもつかの間、あそこまで登るのか...
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なかなかの急登だ、しかーもこのザレザレっぷりはハンパじゃない、
足が埋もれる上に滑る、踏み込んだ足の裏から火山礫が流れ落ちて行ってる感じだ。
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いつもの登山道って九十九折になってたりしてジグザグに登って行くのだが、
ここはどんなに傾斜がキツクても問答無用でまっすぐ直登、男らしい登山道だ!
三鈴はもちろん、周りの人達は息が切れてゼイゼイ言ってる、
笑顔で登ってる人なんて誰もいない不思議な山だw
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急登をのぼり切ったら馬ノ背と呼ばれる御鉢の縁を歩く、
幅3mほどの比較的平坦な道で、よほどのコトがない限りは、滑落・転落はなさそうだが、
右手に落ちれば火口にはまって行くし、左手に落ちれば数百メートルほどの斜面を転がることになる...
どちらに落ちても無事では済まないな(-"-;A ...アセアセ
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御鉢が綺麗に見えた♪
天気は晴れたりガスったりが数分単位で目まぐるしく変わる、
真っ白になると数m先が見えなくなるくらいの時もあるよ。
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三鈴は最初、この御鉢が高千穂峰だと思ってたらしく、
馬の背を歩いてた時はもう登り切ったつもりで達成感を感じまくってたのだが、
その先に本物の高千穂峰が見えた時は心底愕然としていたのであるゞ(>ε<;)ぶっ
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御鉢の周りを半周歩き一旦下って登り返す、薄ら雲の中に見えるのが高千穂峰だ!
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本物の高千穂峰山頂に向かって登り始める、傾斜と足元のザレザレは御鉢までの道と大差ないが、
もう後は下るだけと思いこんでいた後の急登はなかなかの苦行であるw
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AM10:50 『高千穂峰』山頂1574m到着!
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三角点タッチ♪
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山頂はこんな感じで結構広い、今日も山頂は雲の中で辺りは真っ白だが、
晴れ間を狙ってみんな御鉢の方向に座ってくつろいでいる。
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山頂に刺さってるのが「天の逆鉾」、
思ってたより小さいな、こりゃ坂本龍馬が引き抜いたっていう噂も信憑性あるよなw
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30分ほど天気の回復を待ってみたが、いっこうに晴れる気配がないので下山、
っと下り始めたとたん雲が流れて行って御鉢がキレイに見え始めた♪
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帰りは来た道を戻る、一本道をピストンってやつやね。
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御鉢からの下りはザレザレの火山礫の上を、小走りで滑りながら行く、
これがまたスキーをしてるような感じで結構楽しいヾ(〃^∇^)ノ イヤッフォ~!!
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新燃岳から昨日登った大浪池までキレイに見える♪
韓国岳は残念ながら今日も雲の中のようだ。
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AM12:20 高千穂河原ビジターセンターに帰って来ました♪
才 ゛ノ 力 ν一♪_〆(・_・。)^ カキカキ
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いつもは帰りに近くに温泉に立ち寄るのだが、
今回は後の予定もあって車で4~5時間走り熊本県にある『豊礼の湯』へ♪
鮮やかなホワイトブルーの濁り湯に癒されまくりだぁ~
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あともう一つ、こちらでは温泉に入った人はこの地獄蒸しを無料で使わせてくれる、
来る途中のスーパーで食材を買いこんで、風呂上りにビールを飲みながら蒸し料理を楽しむ♪
飲んで食ったら駐車場で車中泊、そう!無料で車中泊もOKなんだよ、気に入ったよぉ~
そんなこんなでGW九州ツアー最後の山登り、
今まで登った山とは大きく雰囲気の違う、いかにも火山って感でカッコイイ山だった!
次は空気が澄んだ冬に登って見たいよなぁ~♪
本日のダイジェスト動画(1分45秒)
本日のスライドショー!
原寸(1024×678ピクセル)は右下のフルスクリーンのアイコンクリックね。
高千穂峰に登って来ました!
【コース】
高千穂河原ビジターセンター~御鉢~高千穂峰山頂~御鉢~高千穂河原ビジターセンター
ちなみに標準コースタイムは3時間20分だ。
【メンバー】
三鈴とオイラの二人。
【プチ情報】
高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する標高は1574mの山、
典型的な成層火山であり、西部に活火山である御鉢、東部に二ツ石の寄生火山を従えた美しい山容だ。
しばしば発生する雲海に対し山頂部が島に見えることから霧島の名の由来ともなったとされる「天孫降臨神話」の地とされており、
山頂にある青銅製の天逆鉾が、霧島東神社の御神体として崇められている。
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AM8:30 高千穂河原ビジターセンター到着、
駐車料金は500円かかるが150台も停めれるスペースとトイレもある、
写真は駐車場にあった避難豪、すぐ近くにある新燃岳は噴火警戒レベルは2なんだよなぁ。
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AM8:55 高千穂河原ビジターセンターを出発!
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もう一個鳥居をくぐって天孫降臨神籬斎場でお参り( `人´ )パンパン
文暦元年(1234年)までここに霧島神宮があったらしい。
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天孫降臨神籬斎場の鳥居の脇から登山道が始まる、
最初は緑の木々の中を歩く、この辺はまだ散策路のコースでもある。
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木々が無くなり、足元は赤茶けた火山礫と軽石の歩きにくい登山道になる、
今日もまた登る先は雲の中、真っ白で何も見えない...
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登り始めてチョットしたころ視界が晴れて来た♪
っと喜びもつかの間、あそこまで登るのか...
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なかなかの急登だ、しかーもこのザレザレっぷりはハンパじゃない、
足が埋もれる上に滑る、踏み込んだ足の裏から火山礫が流れ落ちて行ってる感じだ。
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いつもの登山道って九十九折になってたりしてジグザグに登って行くのだが、
ここはどんなに傾斜がキツクても問答無用でまっすぐ直登、男らしい登山道だ!
三鈴はもちろん、周りの人達は息が切れてゼイゼイ言ってる、
笑顔で登ってる人なんて誰もいない不思議な山だw
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急登をのぼり切ったら馬ノ背と呼ばれる御鉢の縁を歩く、
幅3mほどの比較的平坦な道で、よほどのコトがない限りは、滑落・転落はなさそうだが、
右手に落ちれば火口にはまって行くし、左手に落ちれば数百メートルほどの斜面を転がることになる...
どちらに落ちても無事では済まないな(-"-;A ...アセアセ
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御鉢が綺麗に見えた♪
天気は晴れたりガスったりが数分単位で目まぐるしく変わる、
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三鈴は最初、この御鉢が高千穂峰だと思ってたらしく、
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御鉢の周りを半周歩き一旦下って登り返す、薄ら雲の中に見えるのが高千穂峰だ!
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本物の高千穂峰山頂に向かって登り始める、傾斜と足元のザレザレは御鉢までの道と大差ないが、
もう後は下るだけと思いこんでいた後の急登はなかなかの苦行であるw
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AM10:50 『高千穂峰』山頂1574m到着!
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三角点タッチ♪
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山頂はこんな感じで結構広い、今日も山頂は雲の中で辺りは真っ白だが、
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帰りは来た道を戻る、一本道をピストンってやつやね。
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御鉢からの下りはザレザレの火山礫の上を、小走りで滑りながら行く、
これがまたスキーをしてるような感じで結構楽しいヾ(〃^∇^)ノ イヤッフォ~!!
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新燃岳から昨日登った大浪池までキレイに見える♪
韓国岳は残念ながら今日も雲の中のようだ。
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才 ゛ノ 力 ν一♪_〆(・_・。)^ カキカキ
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いつもは帰りに近くに温泉に立ち寄るのだが、
今回は後の予定もあって車で4~5時間走り熊本県にある『豊礼の湯』へ♪
鮮やかなホワイトブルーの濁り湯に癒されまくりだぁ~
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あともう一つ、こちらでは温泉に入った人はこの地獄蒸しを無料で使わせてくれる、
来る途中のスーパーで食材を買いこんで、風呂上りにビールを飲みながら蒸し料理を楽しむ♪
飲んで食ったら駐車場で車中泊、そう!無料で車中泊もOKなんだよ、気に入ったよぉ~
そんなこんなでGW九州ツアー最後の山登り、
今まで登った山とは大きく雰囲気の違う、いかにも火山って感でカッコイイ山だった!
次は空気が澄んだ冬に登って見たいよなぁ~♪
本日のダイジェスト動画(1分45秒)
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