針と糸

雑記

 

犬の登録 を終えその足で、動物病院へ

 

フィラリア検査のついでに血液検査

2月、3月は

それなりに気になる数値が出ていたようだけど

4月の血液検査の結果は、全て正常値の健康体

保護団体さん、預かりのOさんが

大事にしてくれた結果だと思う

 

が、

譲渡前の説明で、肥満細胞腫(良性)の切除は承知の上だったけど

ぶん太のかかりつけの先生が、術後の縫合部分を見てすぐに

言いずらいんですけど、ちょっとこれは酷いな・・・

そもそも、こういう縫い方はありえないと

血膿が溜まってるかもとちょっとつまんだら血が出た

そもそも縫合の仕方がなっちゃないらしいのだ

素人目にはまったく外見にはわからなかったし

 愛犬もまったく気にする素振りもなく元気だから

まさかの再手術にびっくり

術後感染の疑いもあるそうで・・・・

縫合した糸にアレルギーとか???SSIってやつとか?

 

 

3月に、手術してるのに

また、全身麻酔での再手術は可哀そうというか

ひなに、申し訳ないなと

でも

しっかりきちんと治してもらうに越したことはないので

がんばるしかない

良くとれば、早くわかって良かったと思う

 

病院をあとにして

blog主いろいろ想像がふくらんでしまった

譲渡する時、書類に目を通しながら思った事を思い出したのだ

素人の私が見ても、手術費用が安かったんだよね・・・

異常に安かった・・・

 

保護犬という状況、限界はあるんだろう

やってあげたくても出来ない部分

一匹だけにいろいろな意味でのコストをかけられない

人・時間・お金

安いには、当然訳がある訳で・・・

個人の善意に頼る場合は、どうしたって品質にバラつきも

手術が雑な医師でも、資格さえあればそれは医師だし

安い材料でリスクは高くても、流通している以上はまっとうな品物であり

どちらも違法ではないわけですからね。。。

それに加えて相手が

飼い主のいない口がきけない犬が相手となれば・・・

責任やリスクも気にしなくて済む訳でハードルはダダ下がる訳で・・・

いろいろなパターンが考えられるけど・・・

 

この世に生まれ落ちた所から、死ぬまで

人間に運命を左右されるペットにとって

自分のお家ができる事、自分の飼い主がちゃんといる事は死活問題で

一生を左右する位の差として出てしまうのが現実。oO

飼い主がいてもテキトーな飼い主なら、それもまた残念な結果なのだろうし・・・

 

 

今は、ひなたはうちの子

ちゃんと今のうちに手術しちゃって

あとは楽しく暮らすだけさ~!と

 

入院なしの半日手術

(パグさんには辛い朝ごはんなし:苦笑)

信頼できるお医者さんに

ひなの体力も十分だし、不安要素は限りなくないのだけど

それだって全身麻酔は心配

飼い主きっとその日は、気もそぞろだな・・・

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